相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

武相総鎮護、相模の飯綱様の「座間神社」

2022-11-22 09:46:09 | 神社
座間市座間に湧水の豊富な飲料水の源を有し、遠く大山、丹沢連峰の山並みを仰ぎ、近くは相模の母なる川「相模川」を一望でき、また四季を通して草花や桜の名所「座間公園」に隣接する風光明媚の名勝地に武相総鎮護として、「相模の飯綱様」として親しまれており、凡そ1500年前、欽明天皇の頃創建(伝)された「座間神社」は鎮座している。祭神は日本武尊。古事記に「さねさし相模の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも」とある。6千坪という広大な神域、境内には「一の鳥居」、「二の鳥居」、「三の鳥居」が構えられており、「三の鳥居」からやや勾配のある石段(参道)を上り切った正面に「本殿」、右に社務所と鐘楼、ご神木として樹齢300年の「椎の木」が聳えている。また境内社の一つ「伊奴寝子社」は亥年の時はペットの祈願で賑わう。(2211)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下磯部の鎮守「御嶽神社」

2022-11-22 07:30:06 | 神社
相模原市南区下磯部地区のほぼ中央に下磯部の鎮守「磯部御嶽神社」は鎮座している。創建(伝)は延文元年(日本の南北朝時代の元号で1356~1360年)以前。祭神は天児屋根命。付近には「堀の内」、「大門」、「二重堀」などの地名からやはりかつてこの辺りには「磯部城」があったと推察される。室町時代(1477)、上野国(今の群馬県)の長尾景春と関東地方を治めていた山内上杉定顕が戦った時「磯部城」は景春を味方にしたが、厚木の「溝呂木城」と共に滅ぼされた。「鳥居」を抜けると赤いトタン屋根風の「拝殿」、拝殿の右側奥に「堀の内稲荷大明神」の境内社がある。た。(2211)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする