相模太夫自身の自分史作り、旅の記録、行動記録として2013年3月に「旅は一枚の写真から始まる!!」をテーマとして「相模太夫の旅録=tabilog」を開設した。背景には訪れた今日の旅地の生の情報を撮りたい、そして届けたい、発信したい、共有したい思いが込められている。今年11月「相模太夫の旅録=tabilog」も9年半が経過、投稿記事件数もトータル6千を超えた。開設当初は少なかった閲覧も徐々に増え昨日には「アクセス332万件」、そして「訪問者の方が100万人」到達という記念すべき日となった。これも偏に多くの方々にご訪問頂いた賜物であり感謝、感謝の一言に尽きます。「相模太夫」は国内外の目的を決めた旅は勿論、日常のプライベイの外出や散策で出会った自然の風景、四季の花々、イベントやお祭り、寺社などの旅地=訪問地では感謝の気持ちをもって、訪れたその日にしか撮れない文字通り「一期一会」、「一旅一会」での一枚を愛機(カメラ)に収め続けた。「百聞は一見に如かず」の言葉どおり旅は多くのことを教えてくれる。「相模太夫=tabilog」の写真(画像)、記事により是非「訪れてみたい」、「行ってみたい」、「撮ってみたい」と感じて旅の一助、思い出作りの一つとなっていますれば幸いです。「相模太夫」も皆様の素敵な写真(画像)、記事を楽しみにお待ちしています。(2211)
座間市入谷に市最古の古刹で坂東33所霊場第8番札所で「星の谷観音」と呼ばれている真言宗寺院「妙法山星谷寺」は鎮座している。創立(伝)は天平年間(729~749年)。本尊は聖観世音菩薩である。江戸時代には大山講で賑わった当寺は「基地は山叡幽邃にして清泉せん湲たり星影水中に映じ暗夜も白昼の如くなれば土人星谷と呼べり」とあり、寺号はこの故事に由来している。当寺は「寝下がり紅葉」、日本最古の「梵鐘」、「星の井戸」、季節はずれの「不断開花の桜」、「楠の化石」、「咲き分け散り椿」、「観音草」など七不思議の寺といわれている。もう一つ有名なのが本堂前に30mの高さに聳える2本のご神木「イチョウ」☜である。今、半分強ほど色づきまもなく落葉し境内が黄色のイチョウの絨毯を敷き詰めたようになる日が近づいている。(2211)
座間市入谷に市最古の古刹「星の谷観音」と呼ばれている真言宗寺院「妙法山星谷寺」は鎮座している。江戸時代には大山講で賑わった当寺は「基地は山叡幽邃にして清泉せん湲たり星影水中に映じ暗夜も白昼の如くなれば土人星谷と呼べり」の故事に由来する。当寺は坂東33所霊場第8番札所で坂東霊場札所であり七不思議の寺と呼ばれている。もう一つ晩秋の時期に最も綺麗なのが「本堂」前に樹高30m近く聳える御神木の2本の古木の「イチョウ」の木である。当寺の黄葉したイチョウは壮大で華やかで美しく「イチョウ寺」とでも名付けたいくらい。イチョウは中国名の「イーチャオ」(鴨脚=葉の形がカモの足に似る)が転訛したものでイチョウ科イチョウ属の落葉樹。約2億年前の中生代ジェラ紀に栄え、現在まで種を絶やさずに続く歴史の長い木である。まだ半分程度の黄葉であと一週間もすれば寺域が真黄色に覆われ地面は絨毯を敷き詰めたかのような幻想的な美しさとなる。(2211)
昨年の完成形
昨年の完成形