相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では可愛らしい「クロッカス」が!!

2022-11-04 10:41:53 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に広大園内は四季の花が咲きオアシスの様な「県立相模原公園」はある。今、イベント広場脇の散策路の一画に僅かであるが紫と白の可憐な「クロッカス」の花が咲いている。クロッカスと言えば早春に紫や黄色、白色をした可憐な花を咲かせる球根性の植物で欧州では古くから春の訪れを知らせてくれる花として親しまれている。クロッカスは春咲きと秋咲きがある。10月から11月頃秋咲はひよっこり地上に現れることから「オクトーバークロッカス」、「コルチカム=イヌサフラン」とも言われている。地中海沿岸が原産、アヤメ科 /クロッカス属。春に葉が育ち、夏には枯れて、秋にひょっこりと可憐な花だけ地上に現れる。細長い糸のような雌しべに因んでギリシャ語で糸を意味する「crocos」が語源となっている。仲間の「サフラン」は薬草・香料・染料用の花で、赤い雌しべは薬用・染色・香味料に使われる。(2210)
 
 
 



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「県立相模原公園」では早くも「カンボケ」が咲き始めた!!

2022-11-04 07:28:46 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季折々色々な花を楽しむことができる「県立相模原公園」はある。イベント広場からグリーンハウスへ向かう途中に小さな花壇にまるで蝋細工のような光沢のある花びらの赤、ピンクと白の「ボケ」が咲き始めてた。ボケ(木瓜)の花と言えば春の花でるあが、この時期(11〜12月)に咲くのは「カンボケ」(寒木瓜)である。バラ科の落葉低木で晩秋頃から葉より先に根ぎわより分枝したトゲのある小枝に鮮やかな緋色や白色の五弁花が3~4輪まとまって咲く。花の緋色は「緋木瓜」、白は「白木瓜」で秋から冬にかけて咲く希少な花である。(2211)
 
 
 

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