相模原市南区麻溝台にある「相模原麻溝公園」の「センター広場」の特設会場で10/29から11/19まで相模原市の秋の風物詩として親しまれている「菊花競技会」が開催されている。この競技会は「相模原親菊会」の会員50人による一輪一輪、丹精込めて栽培仕上げた「切り花」、「大菊盆養」、「ダルマ作り」、「福助作り」、「小菊盆栽」など250点に及ぶ菊の作品が展示されておりその美しさ出来栄えを競うものである。今秋は天候に恵まれ順調な生育で例年以上に花が大きく満開を迎えようとしている。どの菊も素晴らしくまさしくまるで鱗のような花びらが半球状となつた「厚物」や、傘が開いたように糸状に花びらを付ける「管物」とまさに芸術品的美しさである。(2310)







