相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」のマスコットの「猫」と久しぶりに再会!!

2023-11-15 13:12:22 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に「芝生広場」、フィールドアスレチック場、樹林広場、「ふれあい動物園」など施設を備えた総合公園「相模原麻溝公園」はある。当園はクレマチス、アジサイの名所であり四季の花か絶えない。花以外にも当園のシンボル「グリンタワー展望塔」からは遠く横浜やスカイツリーのよき眺望を臨むことができる。もう一つの楽しみは当園の住人というかマスコット的存在の「3匹の猫」である。いつもは「花の谷」の真っ白なアナベルが咲き誇るスロープのベンチ付近にたむろしており今日は「白と黒」の一匹だけであった。他の二匹はどこへ?春以来の再会、時々餌を与えている人を見かけたことがあるので空腹ではなさそうであり元気でいたようである。カメラを向けるアナベルの枝の間に身を隠してしまった。(2311)
 
 
 

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相模原麻溝公園「クロガネモチ 」が実を赤く!!

2023-11-15 08:44:00 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えることなく特にアジサイとクレマチス市内随一の本数と規模を誇る「相模原麻溝公園」はある。センター広場からスロープを降りる一画と「花の谷」出口付近に各一本の「クロガネモチ」(黒鉄黐)の木が植栽されている。クロガネモチは「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木として知られる。クロガネモチは樹高10mから15m程ある大きな木である。クロガネモチは5月から6月に淡紫色の花をつけ、先月初め黄色に少しオレンジ色をしている実が先月末から冬に球形で直径6mmの赤い実を沢山つけ公園や庭を彩る。花の少ない冬を彩る希少な存在である。この実は小鳥たちが好んで食べることから、運が良ければ鳥の糞から庭に勝手に生えることもあるとか。(2310)
 
 
 
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大山不動と呼ばれている「雨降山大山寺」

2023-11-15 07:31:42 | 寺院
「大山」は古くから雨乞いの神としても知られ、特に農業や、消防=火消し、魚市場関係、髪結いなと水に関係する職業の人々からの信仰が篤く、江戸時代からの御師の存在があった。「大山詣で」隆盛の江戸中期には140~50軒もあったと宿坊も現在は40軒ほどに減ってしまった。その伊勢原市の大山に「大山不動」として知られる真言宗大覚寺派寺院「雨降山大山寺」は鎮座している。「高幡山金剛寺」、「成田山新勝寺」と共に「関東の三大不動」の一つに数えらている。当寺は関東三十六不動尊霊場の第1番、関東八十八箇所の第60番にあたる。創建(伝)は天平勝宝7年(755)で阿夫利神社の別当寺として神仏習合の時代の後、修験道が隆盛を迎え不動明王像を本尊として建立。天台宗系の修験の場として栄えてた寺院である。「山門」から参道の石段を上ると境内には「本堂」、「大師堂」、「鐘楼門」、「銅経筒」、「納経所」、「銅造宝筐印塔」、「銀杏と大杉」がある。別称「もみじ寺」と呼ばれ特に秋の旬を象徴する時季は燃えるような紅葉が参道を境内を美しい回廊の如く覆って幻想的な世界を創り上げる。今日はその紅葉の序章を見届けるだけであった。(2311)
 
 
 
 
 
 
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