相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

建長寺の末寺「萬年山長松寺」

2025-01-22 09:32:11 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺で曹洞宗寺院「萬年山長松寺」は鎮座している。「足利氏満」が開基となり室町時代に創建、本尊は薬師如来である。当寺保存の足利氏満書いたとされる「寄進状」は市の記録の中でも最古のもので、市の重要文化財となっている。「山門」前や「境内」には多くの樹木のが植栽されて四季の花や、紅葉で彩られる。「山門」を抜けると正面に宝方造りのような屋根を持つ「本堂」、右手に寺務所がある。山門前の六地蔵、境内の一角にもいろんな表情をした石像が何体も置かれている。江戸時代には「寺子屋」を開いていた。(2501)
 
 
 
 
 

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旧新戸村の鎮守「新戸日枝神社」

2025-01-22 07:28:18 | 神社
相模原市南区新戸、集落のほぼ中央に位置し近くにある「白山姫神社」と共に旧新戸村の鎮守「新戸日枝神社」は鎮座している。総本社は天台宗延暦寺の地主神、日吉山王権現、元官幣大社の日吉大社。創建年代は不詳ながら江戸時代には「山王社」と呼ばれていた。祭神は大山咋命。 鳩川沿いに進むと昭和24年に改修された「日枝神橋」の前に「鳥居」が構えられている。境内正面に「社殿」があり、丸石を納めた小さな祠が祀られている。拝殿左に境内社とて災害除けの神「第六天社」が祀られている。新戸村では「第六天原」と呼ばれる丘の上に祀られていたが陸軍学校建設のため接収の理由から戦後30数年を経て当境内に遷座した。かつては農作物に害を与える雹除けの「氷祭の神事」が行われていた。(2501)
 
 
 
 
 
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