相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」紫色の実が清楚で美しい「ムラサキシキブ」

2020-09-15 14:01:42 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園はクレマチス、アジサイの名所であるが、グリンタワーア寄りにあるアジサイ小道の一画に今、「ムラサキシキブ」(コムラサキ)が紫色の小さな実をたわわにつけ枝がしなっている。「ムラサキシキブ」はシソ科の落葉低木で日本各地の林などに自生している。果実が紫色で美しいことから観賞用に栽培された。紫色の実の清楚な美しさを平安美女の「紫式部」にたとえた。また、紫色の実をびっしりつけることから「紫重実」「紫敷き実」(むらさきしきみ)と呼ばれていたが、次第に源氏物語の作者「紫式部」を連想させて「ムラサキシキブ」となった。(2009)
 
 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「県立相模原公園」では「ジ... | トップ | 大改造で大変貌中の「渋谷」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園・庭園」カテゴリの最新記事