相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」早くもつる性植物の女王「クレマチス」がお目見え!!

2020-04-18 11:04:12 | クレマチス
今年は例年より早く終わった桜に代わって登場したのがチューリップ、シャクナゲ、芝桜、ネモフィラ、藤が旬を迎えようとしている。次いでこれから最も華やぎ始めるのが多種多様な花柄で彩る「つる性植物の女王」と呼ばれその色鮮やかな大輪、花どうし寄り添うように或は俯き加減に咲く可憐な花姿、多彩な表情で楽しませてくれる「クレマチス」の登場である。学名はClematis キンポウゲ科のセンニンソウ属。ここ「相模原麻溝公園」には「フェンス」や「ポール」に230種類、約8000株が植栽されておりその種類と株数の多さは日本有数の規模を誇るクレマチスの名所である。毎年5月初旬にはクレマチスを主役とした「クレマチスフェア 」が開催されるが今年はコロナ感染拡大防止のため中止となった。アジサイ小道側のフェンスに麻生、柿生、ドクターラッペル等7~8種が咲きだしていた。今年初撮りである。クレマチスは「テッセン」とも呼ばれ「精神の美」、「旅人の喜び」の花言葉を持っている。今月末には花色、花芯、花弁、花の大きさ、葉の形と魅力たっぷりの早咲きのクレマチスを楽撮できる時が近づいている。(2004)
 
 
 
 
 
 
 




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