今、家を一歩出ると公園や道路脇に又個人の庭に植栽されているキンモクセイが金色の花から放たれる甘ったるい香りが漂いなんとも心地良い。「キンモクセイ」(金木犀)は原産地が中国、日本には江戸時代に入ってきた。相模原公園「グリーンハウス」へ向かう左のスロープ脇や「実咲きガーデン」裏の「モクセイゲート」に合わせて百本ほどの「キンモクセイ」が満開期を迎えている。キンモクセイ樹の中に1本の「ギンモクセイ」があり美と香りの競演中である。今、金色というか橙黄色の小さな花を木全体、枝に密生させて咲いている。あの花のどこからあの甘い芳香は生まれ作られているのだろうか?香りの主成分は「β-イオノン」、「リナロール」、「γ-デカラクトン」、「リナロールオキシド」、「cis-3-ヘキセノール」のようであるが、難しくよくわからない。 この甘い匂い香りが嫌いな人はいないようであるが、あの特有の香りからは「香水」、「アロマテラピー」、そして「エステサロン」などで使われておりリラックス、ストレス解消の効果があるようである。花言葉は「謙遜」、「気高い人」、「真実」で、この甘い香りも今月いっぱいが嗅ぎ納めとなる。(2010)
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