相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

海老名の鎮守・氏神「弥生神社」

2019-10-16 09:17:30 | 神社
海老名市国分北に海老名の鎮守「弥生神社」はある。当社は明治42年に国分の「八幡社」、上今泉の「比良神社」、柏ケ谷の「第六天社」、望地の「大綱神社」を合祀し4地域の「氏神様」として創建された。祭神は誉田別命、猿田彦命、高産霊命、日本武男命。社号の由来は御遷座が弥生の季節であり、万物全てが天地の恩恵を受け、栄え行く時であることから弥栄え行くようにと「弥生神社」と定めた。「一の鳥居」を抜けると長い参道、「二の鳥居」そして急こう配の石段が100段近く続く。上りきった正面に「拝殿」、後方に「本殿」がある。また「本殿」左側には海老名の養蚕の名残りを留める「蚕影神社」が祀られている。高台にある社殿前からは海老名の街と丹沢の山並みが見渡せる。また春には境内参道は200mの美しい桜のトンネルの中で行われる「桜まつり」、また初夏には「紫陽花」、秋には「イチョウ」の黄葉で境内は美しく彩られる。(1910)







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