相模原市南区下溝に四季の花で彩られる市民のオアシスと的存在の「県立相模原公園」はある。約24haの広さの園内には「噴水広場」と「メタセコイア並木」、花菖蒲の「水無月園」、大温室の「グリーンハウス」と花と緑豊かな総合公園である。クスノキゲート前の駐車場に20本ほど、サカタのタネ「グリーンハウス」傍に5本ほど「オカメザクラ」が植栽されている。花の赤い色が濃く鮮やかな桜である「オカメザクラ」はバラ科サクラ属の落葉小低木で日本のカンヒザクラとマメザクラ(フジザクラ)をイギリスの園芸家が交配した早咲きの品種で例年2月末ころから開花するのであるが、今年は異常気象の影響だろうか、あるいは不時現象=季節を間違って察知したのか早くも一本の木に数十輪可愛らしい濃ゆい赤色の一重咲きの花びらを広げ披露し始めていた。驚き見守ったがなんとも幸運なシャッターチャンスであった。(2010)
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