さがみ野で可憐な「アルストロメリア」と出逢った！！

座間市東原、「さがみのやすらぎ街づくり委員会」が中心となって「さがみ野」は春は「桜」、夏は座間市の花「ひまわり」と花の街づくりに尽くしている。「東原コミュニティセンター」前の歩道にいくつも造られた花壇があり四季の花で彩られる美しい町である。その花壇に今、南アフリカが原産の球根植物の「アルストロメリア」数輪ほど美しい可憐な花を咲かせている。球根から伸びた茎は高さ30㎝～1mになる幅広い草丈の種類がある。原産地では湿地帯、森林、砂漠など様々な場所に50種類ほど自生している。葉は、はじめは茎から新芽を伸ばしますが根元の所でぐるりと反転する。実は裏返しの葉を見ている。茎の先端に花がついており、外側と内側3枚ずつ形が違う花弁が6枚。外側は大きく丸みを帯びた花びら、外側よりも一回り小さな花びらが内側に3枚。「花びら」にはまだら模様、縞模様がついているなんとも可愛らしい花である。(2107)