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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日は友人と二人で新年会

2016年02月10日 23時16分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 目標にしていた会報の2面、3面の原稿は出来上がった。A3版の画面を小さくして見ながら記事をはめ込む作業、どうやら終了である。後は1面と4面の記事を作成すればなんとかなるが、この1面と4面の作成の方が多少面倒である。

 さて、明日は友人、本当は先輩にあたる方と昼から呑み屋さんに行くことにしている。二人で新年会ということである。我が家から歩いて1時間くらいのところで待ち合わせをした。行きか帰りか、少なくともどちらかは歩きたい。午前中11時30分位に家を出ることができれば行きは歩く予定である。帰りはそれほど酔いが回らなければ歩ける距離である。家に着く頃には酔いも少し覚めて、一眠りしたところでぬるいお風呂に入れば天国なのだが‥。

 ということで本日は早目の就寝。

老人性皮膚掻痒症か?

2016年02月10日 22時18分58秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日から両方の脛がとても痒い。毎年今ごろになり、乾燥注意報が続くととても痒くなる。老人性皮膚掻痒症というものらしい。
 原因は「汗の量が少なくなり、遊離アミノ酸の減少、角層間及び表皮における脂質の低下、そして角層堆積などが原因。皮表では皮脂腺に関わるトリグリセリドが少なくなり、角層間では角層細胞間脂質セラミドが減少する。また遊離アミノ酸は天然保湿因子であり、これが減少することも原因」ということらしい。
 治療法を検索すると「外用の保湿軟膏若しくはローションの他、ステロイド薬を塗布する。抗ヒスタミンや抗アレルギー薬、精神安定剤などを投与する場合もある。老人性皮膚掻痒症では日常から皮脂を過剰に除去してしまう石鹸の利用を控えたり、タオル使用時にもあまり力を入れないようにする工夫が必要。身に着ける下着にも配慮し、なるべく刺激性のないものを選ぶことが肝要」と記されている。しかし石鹸の利用を控える、というのははたしてどうなのだろう。
 私はお風呂につかるとかなりおさまるので、痒みが出た時はシャワーをかけたり、湯船に長めに浸かることにしている。その上で薬局で購入してきた「尿素入り」の軟膏を薄く塗るとすぐにおさまる。ある年はとてもひどくて皮膚科の医師からステロイド剤を処方してもらったことがある。その時は太ももが痒くて、真っ赤になるくらい掻き毟ってしまった。ステロイド剤を一週間続けたらおさまった。最近はステロイド剤のお世話になったことはない。しかし市販の軟膏には毎年お世話になっている。今年もとうとう利用することになってしまった。


「ルーブル美術館展」の図録を譲り受ける

2016年02月10日 19時56分47秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
   

 一昨日、娘から昨年の「ルーブル美術館展」(国立新美術館、2.21~6.1)の図録をもらい受けた。行くつもりではいたが、残念ながら機会を逸してしまっていた。まだ図録に目をとおしてはいないが、立派な図録である。内容が充実しているか、図版の質が優れているか、これからじっくりと見てみたいと思う。
 西洋絵画というのはなかなか理解は難しい。描かれている物や人物の仕草が何を象徴しているのか、あるいは背景の意味するもの、カトリックやプロテスタントの教義についての知識、歴史的な背景などすべてを理解することは到底不可能である。また日常的な決まり事などの知識も必要である。むろんそのようなことを1枚の絵の絵解きをとおして知ることはまたそれはそれで楽しいことでもある。
 私が注目していた作品は、ムリーリョの「物乞いの少年」、グルースの「割れた水瓶」、フェルメールの「天文学者」、レンブラントの「聖家族または指物師の家族」などなど。すっかり忘れていて、思いがけず手に入りとても嬉しかった。
 現在私は、恩地孝四郎の図録も丹念に見ている。同時に2冊の分厚い図録を見ているというのは贅沢である。