Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

豊橋に比べて8℃も低い横浜

2016年11月11日 23時28分59秒 | 山行・旅行・散策
 本日の豊橋市は明け方雨が降ったものの、8時過ぎにはすっかり晴れていた。9時ころに豊橋駅の気温表示では13℃。気象庁発表の最高気温は14時半で19.8℃であった。結局着ていったダウンの上着はリュックに押し込んで歩いた。
 豊橋市内を1万7千歩ほど歩いたことになる。昨日豊橋駅の西口に降りて受けた印象と、本日目にした東口の印象はまるで違った。東口はずいぶんと都会的で整備されている。
 路面電車は豊橋鉄道(株)の経営であるらしいが、ステーションは13だけとこじんまりしている。しかし広い道路で、軌道上は車を排除しており、渋滞に巻き込まれることのない工夫をしてある。なかなか愛すべき運行形態のように思えた。
 中心部だけを歩いただけの印象だが、結構活気は感じた。

 14時47分初のひかりで新横浜に着いたが、ホームに降りるとかなり寒く、そしてホームが濡れていた。すぐにダウンをひっぱり出して着たが、市営地下鉄の改札にたどり着くまでは寒かった。本日の横浜市の最高気温は22時近くに記録した11.7℃と表示されている。家についた段階で歩数計は2万2千歩あまりであった。
 豊橋市と比べると8℃も低い。豊橋市内が暖かく感じるはずである。

 明日は横浜でも最高気温の予想は17℃。気温の上下が厳しい。

豊橋市内中心部を散策

2016年11月11日 21時39分45秒 | 山行・旅行・散策




 本日は朝ホテルを出てから豊橋駅を超え、路面電車のとおる駅前大通りを通り、田原街道を超え大池通りからレインボータワーという巨大な「モニュメント」なのか不思議な歩道橋からくすのき通りに出て、安久美神戸神明社によって豊橋公園にある豊橋市美術博物館まで約9000歩を90分ほどで歩いた。

      

 安久美神戸神明社には鬼祭というなかなかユニークな祭りが伝承されているらしい。
 吉田城の拡張に伴い、この場所に移設されたようだ。
 美術博物館で「NIHОN画」展を見た後、隣接する市役所の1階の喫茶店にて270円也の紅茶で一息。結構疲れた。

            

 一服後吉田城を訪れてみた。この吉田城の城下町として吉田宿は栄えた。後に姫路城を築いた池田照政(輝政)が15万2千石で入場し、吉田城の拡張を行ったとのこと。裏手を流れる川幅のある豊川の河口の豊かな流れを背に東海道の要衝地であったのであろう。櫓の上から豊川をのぞむと地形がよく分かる。
 以後代々譜代が入場したようだが、知行地のわりには立派な城だったと思われる。

   

 城址を後にした、旧東海道を辿り、吉田宿本陣跡、同西惣門跡を辿り、吉田宿の外港があったと思われる湊神明社まで歩いてみた。

   

 ここには芭蕉が越人とともに杜国を訪れようとここに立ち寄った時の句「寒けれど二人旅ねぞたのもしき」の句碑が建てられてあった。

   

 大橋通りを通って、豊橋駅に戻り、西口にある「勢川西駅店」で「カレーうどん」を食べた。とても美味しかったが、ボリューム満点。私には量が多すぎた。うどんととろろと御飯は新道。


豊橋市美術博物館へ

2016年11月11日 11時57分43秒 | 山行・旅行・散策
「NIHON画」展を見終わってTea Time中。







ホテルから9000歩ほど歩いて、豊橋公園内の豊橋市美術博物館を訪れた。途中安久美神戸神社に寄ってみた。







「NIHON画」展は勉強になった。1500円で図録も購入した。

これから公園内にある吉田城址を訪れてから、名物のカレーうどんに挑戦、という選択をするか思案中。