Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ぬるめのお風呂

2016年11月28日 23時13分58秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は先ほどブログを更新した直後に、お酒が効いてきて寝てしまっていた。どういうわけか今しがた目が覚めた。恥ずかしながら、目が覚めた時、一瞬自分がどこにいるのかわからなかった。電車の中で乗り過ごしたか?と想ったりもした。すぐに小さな灯りの向こうに見慣れたカレンダーがあるのがわかり、自分の家だと合点してホッとした。
 呑むのが少し早すぎたのかもしれない。もう少し酔いを醒ましてから、ぬるいお風呂で体を温めて明日の朝までじっくりと寝たい。

 昨日の閲覧者数が325とだいたいいつもの数だったのに、閲覧数が12622と今まで記録したことのないとんでもない数値が記録されていた。時間ごとの閲覧数や記事ごとの閲覧数を足してもそんな膨大な数にならない。間違いであってほしいとは思うが、とても気味の悪い数字である。
 明日午前1時ころにまた本日の閲覧数と閲覧者数が明らかとなる。これを見てから再度判断したい。

 さて、明日は特に予定がない。

意固地な年寄の意固地な思念

2016年11月28日 21時24分42秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から出かけ、今ようやく帰宅。東京駅の構内の店で生ビール1杯と日本酒1合。肴1品とあわせて1500円で少しではあるがお釣りをもらった。不思議なもので100円未満のお釣りでももらえるととても懐が温かく感じる。単純なものである。
 最近はお酒を持ってくるのが遅い、ビールの泡が多すぎる、つまみがまずい、注文を取りに来るのが遅いと、文句をつける客が多い。傍で聞いているだけで不愉快になり、「いいかげんにしろ、店員をいじめるな」と怒ったことも幾度かある。
 こういう客をブラック客というらしい。こういう客をあしらうために最近は、過剰なサービスが多すぎる。手拭きの受け取りや、箸の上げ下ろしから、食べ方の指導まで口うるさい。店の方で手取り足取り「指導」する。これが私にはとても煩わしい。私の食べたいように食べさせてほしい、私のペースで食べたい、といいたくなる。それがまたクレームとされるらしい。
 4~5年前だったが、横浜市営地下鉄に「ボランティア」と称する一団がたむろしていたことがある。私が切符を買おうとするとすぐに寄って来て、「どこまで行くんですか」「お金はここに入れてください」といちいちうるさい。「自分でできますから構わないで!」と怒ったことがある。
 善意の押し付けは、自分で処理しようとする意欲を削いでいるかもしれない。自分で処理させることの大切さ=見守りということも大切である。

 そんなことを考えながら東京駅から横浜駅まで吊革につかまっていた。

 さらに先ほどお茶を飲みながらテレビをボーっとみていたら、痴ほう症の診断に「オリンピックでどんなことがありましたか」などと聞くらしい。私はオリンピックも含めてスポーツに興味はないし、テレビもほとんど見ない。テレビを見ないのは現実に対する興味を失った証拠と判断されるらしい。とてもではないが、そんな薄っぺらな人間把握は止めてほしい。
 テレビを見なくとも、スポーツに興味がなくとも、私は人間として生きている。