Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

めまい

2016年11月03日 21時52分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 先ほど居間のテーブルでお茶を飲みながら葡萄を口にしていたら、めまいがした。何となく具合が悪く、ベッドに倒れ込むようにして15分ほど寝ていた。起きてから血圧を測ったところ、最初に計ったら148-95。直後の2回目は118-76だった。続けて何回も計ったら、最大血圧が148~117の間をうろうろ。最小血圧も95~75の間をうろうろ。安定しない。はかるたびに値が大きく変わった。15回ほどはかったら少しずつ落ち着いてきた。先ほどは130-84位の値で落ち着き始めた。それでも変動幅はいつもより大きい。
 めまいの原因はこの血圧の変動のようである。いつもと変わったことといえば、昨日インフルエンザの予防接種を受けたことである。

 ということで本日はこれにて就寝とさせてもらうことにした。

マツタケ御飯

2016年11月03日 20時17分22秒 | 料理関連&お酒
 西の空に浮んだ三日月と宵の明星そして土星を見ながら団地を一周してきた。スマホのカメラ機能を使ってこの三つの星をおさめたが、どうしてもピントが合ってくれない。シャッターを押すとわざわざピントのずれたところでシャッターが切れる。何回やっても同じことの繰り返しなので諦めた。一眼レフと三脚がどうしても必要であった。家に着いてからグタグタしているうちに3つの星は住宅地の明かりの中に、そして金星と土星は地平線の下にもぐってしまった。
 6日(日)から8日(火)にかけて、母親とともに浜松の舘山寺温泉に2泊の旅行を申し込んでいた。本日遅くなったがチケットを受け取りに横浜駅の旅行会社まで往復してきた。

 本日は昨日の1本600余円のカナダ産巨大マツタケの残り半分で炊込みご飯ということであった。わたしにはマツタケの香りが今ひとつ感じられなかった。もともといわゆる「良い匂い」はほとんど感じない悲しい嗅覚である。今回も炊込みご飯が出来上がった時に、電気釜の蓋を少しだけあけて嗅いでみた。ほとんど感じられなかった。妻はずいぶん強い香りがする、といっていた。
 また歯触りは大昔に食べた小さなマツタケの食感がわずかに蘇った。味も昨晩のように、それなりにした。しかし良い匂いを嗅ぎ分けられないというのは悲しいものである。そうはいってもたくさんのマツタケが入っている炊込みご飯は、歯触りもよくとても美味しく食べることが出来た。
だが、これで向こう一年はマツタケの匂いや食感からはおさらばである。

 さて、本日はこれから鈴木其一展で見た「風神雷神図襖」の感想を書くための下準備。もったいぶって時間をかけて記載したからといって立派な感想や論文が欠けるわけではない。何となく気恥ずかしてくのびのびになっただけである。

「親鸞の「善人なおもて往生」は『老子』からきている」(保立道久氏)

2016年11月03日 12時02分04秒 | 読書
 歴史学者の保立道久氏のツィッターを見ていたら「親鸞の「善人なおもて往生」は『老子』からきている」(⇒【https://twitter.com/zxd01342/status/794004173788319744】)が目についた。
 スマホでは読み切れない文章なので、直接氏のブログを訪れ、後日じっくりと目を通すことにした。(⇒【http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-2094.html】)
 「歴史のなかの大地動乱――奈良・平安の地震と天皇 (岩波新書) 」を読んで以来、ツイッターに目を通しているが、わたしにはとても魅力的な発信をされていると思っていた。気にはなっていたが、しかしブログにじっくり目を通すことはしていなかった。現代の政治状況についても、火山や地震の状況についても、私には的確な指摘をされていると思う。エネルギッシュで広い視野をお持ちである。
 これを機会にもう少し氏の論考を追いかけてみたい。しかし読み飛ばす勢いで読んでは、私の能力では理解できない。