Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

季刊誌「横濱」最新号を購入

2017年04月07日 23時02分36秒 | 読書
   

 大倉山の梅園近辺を散策したのち、いったん横浜駅にもどり、私はひとりで有隣堂で本を物色したり、家電量販店で買い物。
 新しいスマホにはこれまでの充電器の端子では接続できないので、変換アダプタ―を2つほどを1000円余で追加購入する羽目になった。この辺も納得の行かないところである。
 有隣堂では「大岡信」の追悼のコーナーが出来ているのではないかと期待したが、その気配もなかった。いつもは翌日には追悼のコーナーが設けられるのだが‥。岩波文庫の「大岡信詩集」でも販売していないかと岩波文庫のコーナーを見たが在庫は無いようだった。
 諦めて雑誌のコーナーで、季刊誌「横濱」を見つけた。残念ながら、私が見たい古地図は掲載されていなかった。それでも、古地図をみながら、現在わたしが住んでいる個所を探したり、私が勤めた地点やこれまで横浜で私がかかわった地点などを探しながら楽しむことが出来る。
 頭が疲れた時などにはもってこいの雑誌である。


大倉山梅園のサクラ

2017年04月07日 21時10分36秒 | 読書
                     

 本日は横浜の大倉山の梅園にxサクラを見に出かけた。当初は上野まで遠征をしようかとも考えていたが、妻が是非大倉山のサクラを見たいということで、お付き合いをした。
 例年は大倉山の梅園を訪れるのはウメの時期ばかり。今年はウメを見なかったので、一昨年のウメ以来の訪問である。
 サクラは梅園の外周にそって咲いている。
 サクラばかりでなく、ミツマタなども美しかった。帰りは東横線の大倉山駅とは反対側におり、途中から綱島街道にでて綱島駅までのんびり歩いた。


春の句から

2017年04月07日 10時43分54秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 昨晩は強烈な風が一晩中吹き荒れた。団地のあちこちのベランダから風で倒れるような音が聴こえた。全体としては南風らしいが、団地の中は東西方向を軸に風が複雑に舞う。眠られないこんな荒れた風の夜は、さまざまな想念が頭の中を駆け巡る。いつもの時間に、頭の中の疲れとともにようやく起き出した。

 ちょっとわかりづらかったが「写生」から少し飛び出した句というものを選んでみた。何となく惹かれる、理由はわからない、「具体」が想像しずらてけれど頷いてしまう、そんな句も好きである。

★右奥の脳裏を過ぎり椿落つ          庄司たけし
★いくさ世の語りに似たりすずめ蜂       菅原 涼
★思い出せないもの膨らんでくる春三日月    酒井誠三
★墓場まで秘していくもの春疾風        藤森順子
★青い線赤い線交わるところ花の舞       藤枝 惠