Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

冬の星・冬銀河

2022年12月12日 22時43分59秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 明日は午前中は雨、最高気温は10℃で弱い北風。今冬一番の冷え込みらしい。午後には雨は上がり太陽が顔を出すみたいだが、気温は上がらない。昼前に出かける予定。それまでに雨は止んでもらいたい。と思ってもテルテル坊主を作るわけでなく、手をこまねいているばかり。

★亡きものはなし冬の星鎖をなせど     飯田龍太
★大腸の如き路地あり冬銀河        長谷邦夫

 第1句、戦争で兄3人を亡くした痛切な思い。第2句、酔って見上げる夜の星は美しい。


冬の星を眺めながら帰宅

2022年12月12日 21時43分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 二つの忘年会を終了。メインの昼からの呑み会ではハイボール2杯とホッピーの中身のお替りもしてだいぶ気持ちよくなった。喫茶店で熟睡後、少し遅刻して二つ目の忘年会へ。本来は届け物をしてすぐに帰るつもりでいたが、やはり呑み会の誘惑に弱い性格、結局フルタイムで参加。

 先ほど久しぶりに近くの地下鉄の駅からフラフラと歩いて帰宅。頭の上には、南の空に木星が明るくすぐに見つけた。オリオンのベテルギウスとベラトリックスの上、おうし座の角の先に火星が明るい。木星と火星に見つめられているようであった。
 ぎょしゃ座のカペラとふたご座のカストル・ポルックスまではすぐに見つけられた。ふたご座を見つけた時点で家の前に到着。星空を楽しみながらのんびり歩くのは楽しい。

 地下鉄から急坂を登って帰宅することは1年以上していなかった。特に杖を突き始めてからは昇りも下りも耐えられなかった。本日はなんとか杖無しで家まで辿り着いた。
 ただし下りはまだ厳しい。急な下り坂だけでなく、長い階段をホームまで歩いて下らなければならない。まだまだ下りはつらい。エレベーターもなく、エスカレーターはホームから改札までの昇りしかない。