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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

1ミリのバリカンと帽子

2022年12月10日 23時00分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の日曜日は朝から予定が入っている。これとは別に友人から、市外でのイベントの誘いもあり、日程が重なっている。残念ながら友人からの誘いは断らざるを得ない。

 本日は入浴時にこれよりバリカンで散髪予定。1ミリのバリカンで短くするつもりである。先月の始めまでは3ミリのバリカンを使用していた。先月の後半から1ミリに替えてみた。冬の冷たい風が当たってとても寒く感じた。
 1ミリでも3ミリでもたいして差はないし、髪の毛の生えなくなっている部分の面積が増えたわけでもない。しかし感じはずいぶんと違った。冬の北風が直接当たるような気がする。
 最近被っていなかった帽子を再び活用することにした。もう帽子が手放せない。とても温かく感じる。

 不思議なことに短い髪に馴れてしまうと、長くするのが煩わしくなるものらしい。耳に髪の毛が当たってチクチクすることもなくなった。


生ビールが効いた

2022年12月10日 22時33分07秒 | 日記風&ささやかな思索・批評



 食前に呑んだ生ビールが効いてきて、ひと眠り。いつも読む生ビールの中よりは少し大きめであった。珍しい店だと思った。妻の残したものも呑んだので、いつもの2杯分に近いだろうか。
 いつものメンバーでしゃべりながら呑むとこのくらいの量では済まないし、あまり酔わない。たぶんこの倍は呑んでいると思う。
 声を出して呑むとアルコールの消費が早まる、というわけではないと思う。たぶん酔っていることを意識していないのだと思う。妻と二人で、あるいは一人で少なめに呑むのが健康には良いのであろう。

 先々月のバス旅行の集合写真のデータを昨日にようやく整理した。宿題を先延ばしにしてきてやっと出来上がった。配布の方法はこれから検討。
 


年寄りが排除されそうな街

2022年12月10日 21時27分48秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 午前中は「菊帝悲歌 小説後鳥羽院」(塚本邦雄)の最後の第6章「なみだとふらむ 嘉禄元年1225」を少々。
 昼食後に横浜駅まで出かけたが、いつもとはかなり離れた喫茶店まで足を伸ばした。塾がいくつか並ぶ一角、親と一緒の小学生がテキストと格闘していた。座れないほどの混雑ではなかったし、静かであったのが良かった。
 ここで午前中の読書の続きを少々。じっくり読んできたが、残り10頁ほどになってしまった。
 夕食は妻と外食に切り替えた。横浜駅東口にある改装なったルミネのレストラン街へ何年かぶりの足を踏み入れた。
 すっかり様変わりして、有隣堂は地下2階に押し込められたように少し狭くなっていた。6階のレストラン街はまだ私どものような年寄りも入れるような店が並んでいたが、7階は若い女性が喜びそうなレストランばかり。6階の洋食の店に入ったものの、年寄りの二人連れは我々だけ。
 エスカレーターで各階を覗きながら降りて来たものの、妻は「もう来ることもないかもしれないね」とひとこと。若い女性たちに圧倒されて、我々の居場所ではないことを確認してから帰宅。

 年寄りはだんだんと横浜駅界隈から締め出される運命なのであろう。わずかに西口のスーパーなどの食料品売り場、地下街の周辺と、北口や相鉄口の地上の飲み屋街あたりだけが、年寄りが足を向けられる場所になってしまった感じがする。ことに東口はますます縁遠くなった。