Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

夜のウォーキング

2024年01月08日 22時15分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 柏崎市在住の友人からメールが届いた。無事であることはすぐに知らせてもらっていたが、今回は、友人が長くかかわっている柏崎刈羽原発反対運動との関連で志賀原発の問題点を早速メモにして送信してくれた。まだ情報が揃っておらず、とりあえずの問題点の列挙であるが、おおいに参考にさせてもらうつもりである。
 退職者会の役員会でも活用させてもらうつもりである。

 夜になって元気は回復。一日中家に閉じ籠っていたので、団地内一周と特に買うものはなかったが近くのコンビニまで足を伸ばした。往復約3000歩ほどのウォーキング。空気は乾燥し、かなり寒かった。しかし適度に体を動かすのは気分が良くなる。

 明日は午後は親の通院の付き添い。午前中に出かけて若干の所用を済ませたい。

 


体調不良?の1日

2024年01月08日 20時03分39秒 | 病い

 本日はあまり体調が良くなかった。外に出ることもなく、一日中家に籠ってしまった。15時ころに家の近くの喫茶店まで歩くつもりになったが、肩と背筋の凝りが痛くなるほど強くなり、鎮痛剤を服用して寝てしまった。
 18時過ぎにようやく起床。しばらくボーッとしていた。夕食を済ませるとすっかり回復。

 せめて夜の散歩でもしようかと思えるまでに気分は回復している。


読了「図書1月号」

2024年01月08日 18時31分08秒 | 読書

 岩波書店の図書1月号に目を通した。読んだのは、次の7編のみ。

・[表紙]龍の絵(伝・明代皇帝所用錦)    加藤静充

・私にとっての岩波新書         国谷裕子

・〈古層〉の探求から現在を問う 末木文美士「日本宗教史」
                    安藤礼二

・不良とボサツ 鶴見俊輔「思い出袋」  恩田侑布子

・「民選議院設立建白書」一五〇年    宮地正人

・語りの背後にあるもの         竹内万里子
木村伊兵衛が撮った肖像写真は、被写体が取られていることに気づいていないかのように、さり気なく撮られていることが多い。決定的瞬間ではなく、その人が醸し出す、揺蕩うような儚い美しさがすくい撮られている。そこには江戸っ子の粋を生涯貫いた木村の生き方や美学が如実に表れている。
人は誰でも孤独なまま自分の人生を生きるしかない。いずれ忘れられてゆく。与えられた時間はわずかしかなく・・・・。孤独の中で人は語り、書き、描き、撮り、何かを伝えようとしてきた。時間と空間を越えて誰かとつながるという一縷の希望である。

・正木直彦校長時代の三一年間       新関公子