Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

土鈴の置物

2024年01月04日 21時18分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

      


 不信心の極みの私も、妻の干支の土鈴の収集にはつき合っている。初詣の時にしか手に入れられないので、いくつかの神社をめぐっていたが、今年訪れた所のものが気に入って毎年必ず手に入れている。テレビの前に1年間置いておくのが習いである。
 特に信心があるわけでもないし、干支という謂れに愛着があるわけではないようだが、手ごろな「可愛さ」が好みのようである。
 妻が参拝をしたり、甘酒を振舞ってもらったり、土鈴を購入している間、私は境内をまわって庭の植木や草花を愛で、そして参拝客を眺めて楽しんでいる。

     
 


私も仕事始め

2024年01月04日 18時05分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 二日の日は、妻に付き添って毎年訪れている1寺1社をまわった。
 妻は毎年手に入れる干支の土鈴にご満悦。箱根駅伝は時間的に間に合わず、今年もパス。はっきり言って選手の背後からの監督の怒鳴り声は聞いていて、気分のいいものではない。私には理解できない「日本的」スポーツの有り様である。

 私は、世の中と同じように本日から仕事始め。労働組合の私の属する退職者会は、現役時代の支部やブロック編成に従って、ブロック別の組織になっている。私が「代表」におさまっているブロックのニュースの新年号の作成を始めた。
 新年の挨拶は、年末までに一応考えていたが、元旦の能登半島の地震や羽田の事故などを踏まえて多少書き変えなくてはならなくなった。明後日までには仕上げたいものである。
 A4版で表裏の2面で、しかも字の大きさも一回り大きいので、面積で労力を図るとすると、半分以下である。しかし会員一人ひとりの顔を思い浮かべながら作成するので、より身近なニュースに仕立てたいと常に思っている。
 文章も微妙に変えている。1000部と100部ではおのずとニュース・新聞の持つ性格も違う。その落差がようやくわたしなりに身についてきた。モノクロとカラーの違いも大きい。