「DNPミュージアムラボ」を後にして品川駅に着いたのが17時をまわったとき、携帯に「横浜川崎に大雨・洪水警報」のメールが届いてびっくりした。雨が強くなるとは聞いていたが、注意報までかな、と考えていた。現在は「大雨・洪水警報、雷・強風・波浪注意報」となっている。
昨夜16時30分の「暴風と高波及び大雨に関する全般気象情報第1号」と今朝の4時50分の「第2号」は内容をチェックしていたもののそれほど深刻に受け取らなかった。本日の17時直前に出された「第3号」はいま確認した。
五反田駅まで歩いている間、昼間とはうって変わって気温が低くなり雨と風が冷たく感じた。横浜駅でバスを待っている間も寒いと感じた。風邪の具合がよくなりかけたばかりなので、これ以上寒いのは勘弁してほしかった。つい弱気になってしまう。
さて、明日は昼からカメラ持参で国会前の集会に参加する。さいわい雨は上がって暖かくなるとの予報である。夕方には終了するはずなので、同僚と久しぶりに暖かい居酒屋にでもよって軽くアルコールを飲んでみようかと考えている。5日ぶりだから生ビール1杯と焼酎のお湯割り1杯で十分酔いが回りそうな気がする。
【
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_00_662_20160220075734.html】
★暴風と高波及び大雨に関する全般気象情報第3号
平成28年2月20日16時57分 気象庁予報部発表
(見出し)急速に発達する低気圧の影響で、21日にかけて北日本と東日本の太平洋側を中心に非常に強い風が吹き、大しけとなるでしょう。また、東日本を中心に20日夜遅くにかけて非常に激しい雨が降るでしょう。暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒し、北海道地方は猛ふぶきや大雪に警戒してください。
(本文)[気圧配置など]
前線を伴った低気圧が紀伊水道付近を北東に進んでおり、21日にかけて急速に発達しながら、本州の太平洋側を北東に進み、21日朝には千島近海に達する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
[防災事項]
<暴風・高波>
21日にかけて、全国的に風が強く、北日本と東日本の太平洋側を中心に非常に強い風が吹くでしょう。海は大しけとなる見込みです。
21日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
関東地方、伊豆諸島 25メートル(35メートル)
北海道地方、東海地方 23メートル(35メートル)
東北地方 22メートル(35メートル)
21日にかけて予想される波の高さは、
関東地方 7メートル
東北地方、伊豆諸島 6メートル
北海道地方、東海地方、近畿地方 5メートル
の見込みです。暴風、高波に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
東日本、西日本の太平洋側では、20日夜遅くにかけて、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るでしょう。
21日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
東海地方 200ミリ 関東甲信地方 120ミリ 伊豆諸島 100ミリ
東北地方 80ミリ
の見込みです。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<暴風雪・大雪>
21日は、北海道地方で雪を伴った非常に強い風が吹くでしょう。また、大雪となる所もある見込みです。21日18時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で50センチ
の見込みです。猛ふぶきや吹きだまり、大雪による交通障害に警戒してください。
<融雪・なだれ>
20日は、気温が高くなり雨が降るため、東日本と東北地方の積雪の多い所を中心に雪解けが急速に進む見込みです。21日にかけて、雪解けによる土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、なだれに十分注意してください。
[補足事項]
今後、地元気象台が発表する警報・注意報や気象情報に留意してください。
次の「暴風と高波及び大雨に関する全般気象情報」は、21日5時頃に発表する予定です。