Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

モーツアルト「交響曲第40番、第41番」

2016年06月15日 22時27分16秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 昨日モーツアルトの交響曲第40番とピアノ協奏曲27番を聴いた。本日、交響曲第40番を持っているCDで聴いてみることにした。
 交響曲第40番では、私の持っているCDは2種類。
 本日持ち出してきたのは、ラファエル・クーペリック指揮のバイエルン放送交響楽団。 録音は1980年。購入したのは1992年前後。
 第40番は昨日聞いたものよりもゆっくりのテンポ。じっくりと聴くことが出来る。第4楽章は早めに聴こえる。私の好みで言えば第4楽章以外はもう少し早めのテンポの方がいいような気はする。第1楽章、第4楽章の弦楽器のいわゆる「刻み」は心地よい。
 第41番(ジュピター)も緊張感のある演奏である。
 もう1枚は、フランス・ブリュッヘン指揮、18世紀オーケストラ&エイジ・オブ・インライトゥンメント管弦楽団という二つの管弦楽団の混成。録音は1991年。購入したのはクーペリックのものと同時期だと記憶している。一緒に入っているのは交響曲の第34番と、ノットルノ。珍しい組み合わせのように思う。これは明日聴くことにする。

         



スケジュール帳を忘れて・・・

2016年06月15日 17時53分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
昨晩はブログの不具合に振り回され、すっかり疲れてしまった。
自分のパソコンやスマホの不具合かもしれないという心配が先にたつ。
担当は必死なのだろうが、管理者として何の表明も無かったのはあまりに無責任だと思う。余計に腹立たしい。
これが日本の企業の体質とすれば、劣化の極みのように思うのは私だけだろうか。

そんなことであわてているうちに、スケジュール帳をカバンに入れるのを忘れて出掛けてしまった。忘れたのは私の責任だが、ずっとイライラが続いた。



メンテナンス後の復旧はどうなっているのか?

2016年06月14日 22時43分49秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
22時30分を大きく過ぎて、ようやく編集画面に入ることが出来た。
写真・画像のアップもようやくできた。
しかしこんないいかげんな「メンテナンス」と、遅延のニュースすら流してこないこのブログの運営会社は本当に信頼できるのか?と心配になる。
これまでの記事を捨てるわけにいかないので、継続せざるを得ないのだが、あまりにひどくないか?

これが自治体の職場なら徹底的にたたかれることは間違いない。キチンと総括してもらいたい。

当面は画面のご機嫌を伺いながら更新するしかない。

神奈川フィル「モーツアルト・ディスカバリー」

2016年06月14日 22時37分55秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
   

 本日は午後から「「神奈川フィル モーツアルト・ディスカバリー~お話演奏で紐解くモーツアルトの魅力~」を聴いてきた。会場は県民ホールの小ホール。昨年に続いて2回目の企画ということらしい。
 1791年に36歳になる直前に亡くなったモーツアルト晩年の交響曲第40番とピアノ協奏曲第27番の楽曲の聴きどころ、注目すべき点を第一部で。第二部で交響曲第40番の第1、第4楽章並びにピアノ協奏曲第27番全曲を演奏。
 第1部の解説は指揮者の伊藤翔氏、ピアノ独奏の久元祐子氏、コンサートマスターの崎谷直人氏、ソプラノの山口清子氏が演奏を交えながら語ったくれた。モーツアルトの楽曲の秘密とも云うべきエッセンスを、私のたくさんある知らないことも、数少ないながら知っていたことも含めて楽しくレクチャーしてくれた。忘れっぽい私にはこのような解説付きはありがたい。
 特に久元祐子氏のピアノ協奏曲の解説は私には新鮮であった。第1楽章の完成された形式美、第2楽章の透明感のある旋律と気品溢れるというハーモニー。第3楽章の「春への憧れ」や「コシ・ファン・トゥッテ」のドラベラのアリア”恋は小さな泥棒”との類似などなど。
 第2部は第1部の解説の上にたっての鑑賞会というところ。ただし小ホールという極めて狭い舞台で平面にオーケストラが並ぶので音響は悪い。それは贅沢なのぞみということか。

モーツアルト「ピアノソナタ#2、#3、#4、#5」(内田光子)

2016年06月13日 22時17分05秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 内田光子によるモーツアルトのピアノソナタ全曲録音の最後は、第2番から第5番まで。
 1775年(19歳)にデュルニッツ男爵のために書いた6曲のうち4曲がこのCDに収録されている。その6曲は「デュルニッツ・ソナタ集」と呼ばれている。変化に富んで、若々しく、明るい曲調で一貫している。
 この初期のモーツアルトが好みであるという人も多い。私はどちらかというと1781年25歳以降のザルツブルクを離れてウィーン時代といわれてから亡くなるまでのモーツアルトが好きであるが‥。ヴァイオリン協奏曲(1775年)は除いて。

 演奏者の内田光子は今回は制作メンバーを紹介している。CDの解説では珍しいことである。プロデューサー、マイクのセッティング担当、調律師について紹介している。音楽をつくる、レコーディングをする、ということの舞台裏を垣間見ることが出来る。貴重な解説である。

         

強風注意報が解除してようやく一段落

2016年06月13日 21時02分08秒 | 読書
 20時30分を過ぎたところで横浜市域に出ていた強風注意報が解除になり、注意報はすべてなくなった。降っていた細かな雨も上がった。しかし空は厚い雲に覆われている。月の光もまったく見えない。 モーツアルトの最初期のピアノソナタ#2~#5を聴いている。
 このような一日振り込められた日にはあまり似つかわしくはないが、静かに音を楽しむことが出来ている。
 雨に寄る被害の報道はないが、貯水池の方にはあまり降水は無く、貯水量に変化はなかったような報道がされている。

 明日の午後からは県民ホールで「神奈川フィルハーモニー管弦楽団~お話と演奏で紐解くモーツァルトの魅力~」を聴きに行くことになっている。

 明日はこのgooのブログのメンテナンスとかで、間もなく0時から12時まで更新、閲覧、コメント受付等々全ての機能が利用出来ないそうである。
 

強風注意報が継続

2016年06月13日 16時11分19秒 | 天気と自然災害
 15時23分に横浜市域の大雨注意報は解除になり、強風注意報だけが継続していることになった、とのメールが届いた。しかし今でも強めの雨が降り続いている。
 レーダーの画面を見ると神奈川県内で雨の区域は、東部の横浜と川崎市域、県北部の伊勢原市から相模原市域、横須賀市域の一部にかけての3か所だけになったようである。いづれも最大で時間当たり5ミリ未満の雨。これ雨の区域が通り過ぎると雨はおさまるようだ。
雲が篤いのでよくわからないが、雷か軍用飛行機と思われる音が絶え間なく鳴り響いている。 強風注意報ということであるが、団地の中はそれほどの風は吹いていない。

 先ほどまで「奇想の図譜」で「若冲」の項の後半と、「白隠」の項を読み終えた。「白隠」の禅画についてはその異様な迫力には見せられるものの、どう考えていいのかよくわからなかったが、評価の視点、ヒントを教えてもらったような気がしている。

 やはりすぐに眼が疲れる。焦点がなかなか合わず、緊張しているため長時間の読書が40代に比べて厳しくなっていることを実感する。これから先のことを考えると暗い気持になる。

雨の峠は越したか?

2016年06月13日 12時03分45秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 午前10時30分の段階で横浜市に出ていた洪水・雷注意報は解除され、大雨・強風注意報に変わっていた。
 朝の内、セキセイインコの籠をベランダに出してみた。風は弱いので、ベランダに吹きこまないのではないかと思っていたが、雨粒が非常に細かく、弱い風にのってベランダの床は広い範囲で濡れていた。しかも少々肌寒い。セキセイインコも雨が苦手で声も出さずに固まっていた。籠の掃除後は直ちに再び室内に戻した。
 夜中には雷が遠くで鳴っていたが、今は雷の音はしない。風が強くなってきて、風と雨の音が大きい。欅の枝が大きく揺れ始め、それによって葉っぱの音と、そこから落ちる雨のしずくの音が目立つようになっている。
 千葉や埼玉、群馬では強い雨のところもあるようだが、神奈川県内はそれほどの強い雨に葉なっていない。
 レーダーの画面を見るとこの雨が通り過ぎると峠は越したことになりそうである。今のところこの雨にともなう被害の報道はないようだ。

Eテレで武満徹とブラームスを聴く

2016年06月13日 11時12分44秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 昨晩は、Eテレでレナード・スラットキン指揮のNHK交響楽団演奏会を聴いた。
 おもな曲は、武満徹作曲の「系図」とブラームスの交響曲第1番。
 「系図(ファミリー・トゥリー)-若い人たちのための音楽詩」は、没後20年の武満徹が、谷川俊太郎の詩に武満徹が曲をつけ、21年前にスラットキンが世界初演をした作品ということであった。語りは10代前半の若い女性という指定があるそうで、今回は俳優の山口まゆが語りを担当した。「かたりとオーケストラのための協奏曲」というような曲である。若い女性の視点から家族のひとりひとりを語る形式で、家族という規範から成人し独立する瞬間までの成長詩のようなもの。曲も構成も私なりにはいい作品だとは感じた。山口まゆの語りも抑制が効いており、いいものであったと思う。
 しかし武満徹が60歳代に作った曲と聞いて、私としては少し驚いている。66歳で亡くなった武満透であるが、60歳代にこんな若い人の心情を描く心境は私にはとても考えられない。私が恥ずかしがり屋なのか、あるいは10代の自分を対象化し得ていない所以なのか、私には遠い世界にも感じた。
 ブラームスの交響曲第1番はいい演奏だと思った。最初から最後まで緊張を続けながら聴き終えた。特に第2楽章のオーボエとヴァイオリンのソロは聴き応え十分。インタヴューの中で指揮のスラットキンは「今回はベートーベンの影響から逃れられなかったブラームス、ということを念頭に曲をつくった」と語っていた。自分らしさにこだわったブラームスがベートーベンの「亡霊」といかに闘ってきたかは多くの人が語っている。が、こんなにあっさりと「逃れられなかった」と言ってしまってブラームスがムッとするのではないかと思ったものの、演奏を聴いて納得もした。
 第2楽章を少し早めにしたり、ティンパニーや弦楽器の刻みを少し強調したりするといかにもベートーベン的な曲に変身することを知った。ティンパニーの音の制御の大切さを教えてもらったような気がした。
 インタヴューを聴く限り、スラットキンという指揮者の思慮深い、誠実さみたいなものを強く感じ好感が持てた。

大雨・洪水・強風・雷注意報が継続中

2016年06月13日 10時44分49秒 | 天気と自然災害
 大雨・洪水・強風・雷注意報が継続している。警報は出ていない。「レインアイよこはま」を見ると神奈川県内は時間雨量5ミリ未満の雨がほぼ全域で降っている。しかし西から雨の降っていない区域が東に移ってきている。この後ろにも雨の区域があるようだ。被害の無いうちに止んでほしいという気持ちと、渇水解消の雨も降ってほしいという気持ちが絡み合っている。

【大雨に関する関東甲信地方気象情報 第2号】
平成28年6月13日05時55分 気象庁予報部発表
 関東甲信地方では、13日昼前にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害に注意してください。
[気象状況と予想] 13日は、低気圧が関東地方の南岸を東北東へ進む見込みです。
[防災事項] 関東甲信地方は、13日昼前にかけて雷を伴って1時間40ミリの激しい雨が、伊豆諸島では13日朝にかけて1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
 14日06時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、伊豆諸島・関東地方南部100ミリ、関東地方北部80ミリ、甲信地方60ミリの見込みです。
 低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害、落雷や突風、降ひょうに注意してください。
[補足事項]
 今後、地元気象台の発表する注意報、気象情報に留意してください。次の「大雨に関する関東甲信地方気象情報」は13日11時頃に発表する予定です。
【http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/103_01_662_20160612205523.html】

横浜では現在、大雨・洪水・強風・雷注意報

2016年06月13日 02時00分34秒 | 天気と自然災害
 横浜では現在、大雨・洪水・強風・雷注意報が発令されている。
 「大雨に関する関東甲信地方気象情報 第1号」(12日16時46分)によると13日の昼までは非常に激しい雨が降る予想になっている。先ほどは雷鳴もしていた。
 「レインアイよこはま」を見ると、現在横浜では時間雨量5ミリ未満の雨が降っている。南南西から北北東に雨の区域は流れているが、都内では南から北に流れており、山梨県あたりを中心に雨域は渦を巻いて移動している。

「大雨に関する関東甲信地方気象情報 第1号」
 日本の南に停滞している前線上の低気圧が、あす13日は関東地方の南岸を東北東に進む見込み。このため、関東甲信地方では、関東地方の南部や伊豆諸島を中心にあす13日未明から昼前にかけて雷を伴って激しい雨が降り、伊豆諸島では非常に激しい雨が降って大雨となるところがある見込み。低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害などに警戒、注意が必要。
■防災事項
警戒・注意:低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害
注意   :落雷、突風、降ひょう
【大雨(多い所)】
・1時間雨量
 50mm 伊豆諸島(特に13日03:00〜09:00)  30mm 関東地方南部(特に13日00:00〜12:00)
・24時間雨量(12日18:00〜13日18:00)
 150mm 関東地方南部(特に神奈川県)、伊豆諸島、
 120mm 甲信地方、     80mm 関東地方北部
<用語解説>
・非常に激しい雨
1時間50〜80mm未満の雨、滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)状態で、傘は全く役に立たなくなる。水しぶきであたり一面が白っぽくなり視界が悪くなり、車の運転は危険とされる。土石流が起こりやすくなったり、都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込むなど、多くの災害が発生するおそれがある。

熊本で震度5弱

2016年06月13日 01時37分06秒 | 天気と自然災害
 本日の22時8分の八代市で震度5弱の地震が起きた。気象庁の発表は以下のとおり。この発表資料8頁のうち、6・7頁目がこれまでの余震の分布などがわかる。この間、おもにこの図を参照している。今回も記録として掲載することにした。この2頁の上部の平面図がどうして分離して掲載されているのかは私にはよくわからない。

「平成28年(2016年)熊本地震」について(第40報)
-平成28年6月12日22時08分頃の熊本県熊本地方の地震-
地震の概要
検知日時 (最初に地震を検知した時刻) 6月12日22時08分
 発生日時 (地震が発生した時刻) 6月12日22時08分
マグニチュード 4.3(暫定値)
場所および深さ 熊本県熊本地方、深さ7km(暫定値; 速報値約10kmから更新)
発震機構 東北東-西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型(速報)
震度 【最大震度5弱】熊本県八代市(やつしろし)で震度5弱を観測したほか、九州地方で震度3~1を観測しました。
○ 防災上の留意事項
 熊本県から大分県にかけて地震活動が続いています。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってください。
○ 地震活動の状況
 4月14日21時26分の地震以降、13日00時00分現在、震度1以上を観測する地震が1723回発生しています(震度7:2回、震度6強:2回、震度6弱:3回、震度5強:4回、震度5弱:8回、震度4:88回、震度3:273回、震度2:602回、震度1:741回)。
  ※地震回数は速報値で、後日の調査で変更になることがあります。
4月14日21時26分以降に発生した震度6弱以上を観測した地震     (6月13日00時現在)
発生時刻        震央地名     マグニチュード   最大震度
4月14日 21時26分 熊本県熊本地方    6.5        7
4月14日 22時07分 熊本県熊本地方    5.8        6弱
4月15日 00時03分 熊本県熊本地方    6.4        6強
4月16日 01時25分 熊本県熊本地方    7.3        7
4月16日 01時45分 熊本県熊本地方    5.9        6弱
4月16日 03時55分 熊本県阿蘇地方    5.8        6強
4月16日 09時48分 熊本県熊本地方    5.4        6弱
○ 緊急地震速報の発表状況
 この地震に対し、地震検知から3.6秒後に緊急地震速報(予報)を発表しました。なお、緊急地震速報(警報)については、発表基準(最大予測震度が5弱以上)に達しなかったことから発表していません。
図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。
問い合わせ先
気象庁地震津波監視課
電話03-3284-1743
資料全文⇒【http://www.jma.go.jp/jma/press/1606/13a/kaisetsu201606130015.pdf

   

舛添はもはや死に体、ぶら下がってはいけない

2016年06月12日 19時39分37秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 舛添要一の公私混同、セコサはあまりにひどいものである。もはや政治家としては許されない段階に来ていると思う。しかし最近舛添擁護論が出ている。私にはこれがどうしても理解できない。政治と金の問題は厳格であることに躊躇してはならないとはこの間の私のどうしても譲れない観点である。

 舛添要一はオリンピックで都の支出を最大限政府に抵抗して抑制してきた、韓国・中国に対しそれなりの成果を上げた、再選挙に50億かかる、時期候補として橋下・片山・東国原などろくでもない人間が上がっている、という議論がされている。
 だが少し考えればわかるのだが、もはや舛添は都議会運営で自・公のいうことを聴かない限り前には進まない。自・公与党はこれを目的に保守系の週刊誌を利用してオリンピックでなかなかいうことを聞かない舛添を揺さぶっているのである。舛添が都議会でこれまでの動きが出来ないようにするのが、今回の公私混同キャンペーンである。

 舛添はもはや自・公の与党と政府に立ち向かう力は無くなっている。自・公は舛添を操れればいいのである。だから今は「今のままの答弁では不信任案にノーとは言えない」と宣言している。集中審議で自民党に白旗を掲げて、抵抗しない姿勢表明(公式・非公式問わず)するのを待っていると見るのが妥当であろう。自民のアナウンスをしているのが下村元文部科学相というのが象徴的である。
 次の候補がろくでもないトンでも人間しかいないのは野党の情けなさであって、都民の責任ではない。舛添が自・公の傀儡にすっかり変身してしまってオリンピックのために拠出しなければならない金額は、都知事選挙の50億の数倍になることは必定である。

 私は「政治と金」での妥協こそが、もっとも大きな政治の腐敗の助長の一因であると思う。

体調は回復、昨日を振り返ると‥

2016年06月12日 16時25分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 お昼を過ぎてから血圧も通常の値にもどり、熱もほぼ昼間の体温36.2℃にもどった。軽いふらつきもなくなった。先週の妻の風邪様の症状のように発熱があるかと心配したが、今のところその様子はない。心拍は乱れてはいなかった。
 ベッドの中で、「奇想の図譜」(辻惟雄)を見ながら、時々うつらうつらを繰り返している。休養日となった。外では洲崎神社の祭礼で子ども神輿の掛声が響いている。
 実は昨日の昼間、神奈川県立図書館に歩いて行ったのだが、途中で随分汗をかいた。蒸し暑い為かと思っていたが、そのころから多少の発熱、あるいは体調の変化があったのかもしれない。帰宅途中横浜駅の傍の喫茶店で一息ついて汗を拭いながら本を読もうとしたが、読む気力がわかなかった。横浜駅ではスーパーで日本酒を購入したが、それ以上の気力がなくなり、歩かずに地下鉄で帰ってきた。すくなくともこの時点で体調の悪化に気がつかなくてはいけなかったかもしれない。夕食時にビールを飲み、20時位に近くのドラッグストアに妻と買い物に出かけたのだが、荷物を持って歩くのが少々つらかった。ビールの酔いのためだと思ったが、これも体調異変のサインだったようだ。
 せっかく購入した日本酒だが、今日・明日は休肝日にした方が良さそうである。
 
 明日13日は明け方から風雨が強まるらしい。さいわい予定は入っていないので、明日も引き続き休養日となりそうである。


横浜は震度2

2016年06月12日 10時20分35秒 | 天気と自然災害
8時前、相模原市内探訪に参加しないことを決めた直後に地震が来た。横浜は最大震度2。
ゆっくりとした横揺れが続き、遠くの地震かと思ったら、茨城県南部が震源で震度4が最大であった。内陸部なので津波はない。
ここは地震が多い。マグニチュード5ということだが、震度4から5弱くらいが繰り返し発生しているように見える。