Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

このサイトにも不具合発生か?

2016年06月16日 21時40分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 ブログのメンテナンスの混乱もあり、イライラしているがまだ一部不具合が発生しているようである。私のブログではコメントのお知らせ通知が来なくなっている。困ったものである。
 そして編集画面の英数字がとても読みづらいフォントに変わっている。普段はなじみのない字体の上、ひとまわり小さく見える。ジャンルの選択のフォントは漢字・かなともにこれもひとまわり小さく見える。老眼の身にはつらいものがある。
 今回のメンテナンスのメリットが利用者にはまったく見えない。改悪としか思えない。腹立たしい限りである。そうはいっても長年のデータがあり、引っ越しが出来ない。利用者のための改善をしてほしいものである。

 さらに技術的な対応ばかりで、今回の混乱について運営会社という組織としての謝罪や今後への教訓・改善すらいまだに無いのは、ひどいものである。企業の体質とすればひどいものである。

 横浜では夕刻から雨が降り始め、今強くなってきた。夜中過ぎまで降る予想になっている。

山行の支度

2016年06月16日 18時16分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜から南小谷までのJRの乗車券と特急券、行動食を購入して先ほど帰宅。函館の震度6弱にはびっくりした。熊本・大分に続き、今回の内浦湾といい、あまり想定されていなかった地震であったと思う。特に今回の内浦湾はそれこそ「想定外」だったという情報もある。地震予知の困難さがさらに注目されてしまいそうである。
 これからモーツアルトの交響曲40番と34番(フランス・ブリュッヘン指揮、18世紀オーケストラ&エイジ・オブ・インライトゥンメント管弦楽団という二つの管弦楽団の混成。)を聴きながら明日出発する雨飾山登山の支度。しかし天気はなかなか微妙である。
 雨ならば温泉三昧となるのであろうか。私一人ならば温泉三昧もあるが、男3人ではそれもまた悲しい。
 明日の朝は、家を6時30分に出ないと間に合わない。電車と列車の中でゆっくり眠りたい。



函館で震度6弱

2016年06月16日 17時33分04秒 | 天気と自然災害
 午前中の講座を終え、昼食後横浜駅に歩いて到着した直後に函館で震度6弱の地震があったのメールが届いた。
 発生が14時21分、マグニチュード5.3、深さ11キロメートル、北東-南西方向に圧力軸を持つ逆断層型という発表となった。
 深度6弱を記録したのが函館市内。深度5強の地点はなく、深度5弱から深度1が広がっている。強い揺れは狭い範囲だったようだ。狭いとはいえ、深さは浅く、地表近くで断層が動いているはずである。今のところ被害があるような報道がないが、心配している。
https://twitter.com/Yokohama_Geo/status/743315974019964928
 9時05分と9時13分に前震と思われる地震が観測されていた。
★内浦湾 M2.5 震度2
★内浦湾 M2.3 震度1
 余震と思われる地震はこれまでに3回観測されている。
★14時42分頃 内浦湾 M2.6 震度2
★15時13分頃 内浦湾 M2.1 震度1
★15時34分頃 内浦湾 M2.0 震度1
http://www.jma.go.jp/jma/press/1606/16b/kaisetsu201606161545.pdf

 内浦湾周囲はこれまでも地震が度々発生しているが、大きな地震は私の記憶にはない。1930年以降の地震の履歴が気象庁の記者発表資料の中に記載されているが、マグニチュード5を超える地震は今回が初めてである。しかしそれに近い規模の地震は1930年、1970年に発生している。1970年の地震はかなり被害が出たと記憶しているが、ひょっとしたら次の1968年の十勝沖地震と混同している記憶かもしれない。
 内浦湾付近の地震は以外では1968年の十勝沖地震で函館は当時の震度表示で震度5、北海道南西沖地震では、函館は震度4を記録している。

 しかし地震本部が6月10日に公表した、全国地震動予測図では、「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」が0.1~3%とされていたとの情報もある。残念ながら見事に外れている。海底でもあり未知の活断層の存在の有無も含め早急な見直しが求められそうだ。
https://twitter.com/Yokohama_Geo/status/743327135788466176

 熊本の地震のように余震が長期化するなどの被害が無いことを祈りたいものである。