Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

メンテナンス後の復旧はどうなっているのか?

2016年06月14日 22時43分49秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
22時30分を大きく過ぎて、ようやく編集画面に入ることが出来た。
写真・画像のアップもようやくできた。
しかしこんないいかげんな「メンテナンス」と、遅延のニュースすら流してこないこのブログの運営会社は本当に信頼できるのか?と心配になる。
これまでの記事を捨てるわけにいかないので、継続せざるを得ないのだが、あまりにひどくないか?

これが自治体の職場なら徹底的にたたかれることは間違いない。キチンと総括してもらいたい。

当面は画面のご機嫌を伺いながら更新するしかない。

神奈川フィル「モーツアルト・ディスカバリー」

2016年06月14日 22時37分55秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
   

 本日は午後から「「神奈川フィル モーツアルト・ディスカバリー~お話演奏で紐解くモーツアルトの魅力~」を聴いてきた。会場は県民ホールの小ホール。昨年に続いて2回目の企画ということらしい。
 1791年に36歳になる直前に亡くなったモーツアルト晩年の交響曲第40番とピアノ協奏曲第27番の楽曲の聴きどころ、注目すべき点を第一部で。第二部で交響曲第40番の第1、第4楽章並びにピアノ協奏曲第27番全曲を演奏。
 第1部の解説は指揮者の伊藤翔氏、ピアノ独奏の久元祐子氏、コンサートマスターの崎谷直人氏、ソプラノの山口清子氏が演奏を交えながら語ったくれた。モーツアルトの楽曲の秘密とも云うべきエッセンスを、私のたくさんある知らないことも、数少ないながら知っていたことも含めて楽しくレクチャーしてくれた。忘れっぽい私にはこのような解説付きはありがたい。
 特に久元祐子氏のピアノ協奏曲の解説は私には新鮮であった。第1楽章の完成された形式美、第2楽章の透明感のある旋律と気品溢れるというハーモニー。第3楽章の「春への憧れ」や「コシ・ファン・トゥッテ」のドラベラのアリア”恋は小さな泥棒”との類似などなど。
 第2部は第1部の解説の上にたっての鑑賞会というところ。ただし小ホールという極めて狭い舞台で平面にオーケストラが並ぶので音響は悪い。それは贅沢なのぞみということか。