
本日藝大美術館で他の展示会のパンフレットを物色した。興味を惹かれたのは、藝大美術館の次の展示である「観音の里の祈りとくらし展Ⅱ-びわ湖・長浜のホトケたち-」(7.5-8.7)。そして東京国立博物館で開催している特別展「ほほえみの御仏-二つの半跏思惟像-」(6.21-7.10)と同じく東博の特別展「古代ギリシャ」(6.21-9.19)。
「ほほえみの御仏」展は開催することは知っていたのに見落とすところであった。どうしても訪れたいと思っている。
次に気になったのが世田谷美術館分館「清川泰次記念ギャラリー」で開催している「清川泰次-地中海、アジアの旅から」(4.2-7.24)、同じく世田谷美術館分館「宮本三郎記念美術館」の「宮本三郎の青春-その戦中までの歩み」(4.2-7.24)。特に清川泰次(1919-2000)は初めて聞く画家であるが、チラシに掲載された作品に惹かれた。
なお、横浜市歴史博物館では「楽しい浮世絵ヒストリー-丹波コレクションの世界」(6.18-7.10)も開かれている。これも見に行きたい。
本日帰宅したら「現代の眼」618号が届いていた。「恩地孝四郎展」(味岡千晶)が掲載されていた。今晩の読書はこれに決めた。また「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」について「根の精神-「怪物君」への道」(中森俊夫)も興味を惹かれた。同時にこの展示のチラシも同封されていた。訪れてみたい。
国吉康雄展の感想の3回目は時間切れで本日の更新は断念。明日中の更新をめざしたい。