結構娯楽映画風に作ってあり、ヌードが所々出てくるのでそれだけで楽しい映画だ。
問題は題名にもなっている劇場を創設する本音のところでしょうか、、。
若者・官憲を前に演説するところや、NO1女優を若者に取り持つところなどはいくらなんでも人間性を疑う場面もあり、感動できないままこの映画を見ている自分に気づく。
もっと、ヘンダーソン夫人としての茶目っ気な味を出しておればまた違った映画になったのでは、、。惜 . . . 本文を読む
淡々とした通常の日常に潜む孤独感を描いているドラマかなと思っていたら、後半思いがけない展開で感動してしまった。
ちょっといかにも無理があるなあとのハナシであるが、それにしても中二の男の子の心情を描いて秀逸。森田直幸の演技がうまく、舌を巻くほどだ。友近も水を得た魚のようでしゃきっとした大阪女を演じている。まったく自然。
男の子の心情をほとんどセリフなしで顔の表情だけで綴って行ったのが成功かな。
でも . . . 本文を読む