お気楽そうな巡礼ロードムービーなのだが、現代の文明、人種、宗教、教育批判がいたるところで十分行き届いており、それがフランス映画なんだろう、匂わないところがいい。
結構、9人での2ヶ月の旅なんていうのはあんなにうまくいくのかなあ、なんて僕なんかは穿った見方をしてしまうのだが、その辺りがちょっと嘘っぽいかなあ。
でも、社会的に成功している兄がドロップアウトしている弟をうらやましがっていたとか、犬猿の仲 . . . 本文を読む
世界から見れば日本の忍者なんていうのは水の上を歩く器具が出現したり、まあこの程度のものなのだろう。白土三平のアニメ版が出るまでは我慢して待たねばならない。
まあ、でもB級映画でも、ホアン・シェンイーがつぶらで美しく僕は退屈しなかった。魔裟斗の演技に期待するのも酷だろうし、こんなものでないかなあ、とも思ってしまうが甘いかな。
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