抑制のきいた色彩。シンプルな話をまばゆく展開させる噴出力。全体に物悲しいタッチ。これぞまさに人生を凝縮させたかのようなとても大切にしたい僕だけの絵本です。一枚ずつめくりアンダーソンの世界を旅しよう。
ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン 、ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド 、ティルダ・スウィントンそして主役のお若いお二人に感謝です。こんな胸キュンの映画がメジャー館で見られるなんて、 . . . 本文を読む
主役の二人がうつ病だというのも現代的設定なのか。確かにちょっとしたことでお騒ぎを繰り返す男は正真正銘の病人らしき状況証拠を呈しているが、、。
女は夫を亡くした後不安定になっている。男にも初対面でセックスを持ちかけるぐらいで、それが病気のせいなのかどうかは分からない。だいたいうつ同志のカップルの、恋愛への過程をつづった物語なんだが、どうも僕にはあっけらかんと楽しめない何かがある。
何かなあ。ジェ . . . 本文を読む