精矛神社
2012-06-02 | 史跡
姶良市加治木町の精矛(くわしほこ)神社は、一度紹介しましたが、再訪しました。
精矛神社社殿。戦国武将として名高い島津第17代義弘公を祭る神社です。
島津義弘は、1607年から1619年に85歳で没するまで加治木に住みました。
社殿の隣に、石の史跡がいろいろあります。
義弘は文禄・慶長の役に出兵しましたが、従軍した鳳山和尚が朝鮮から持ち帰った石臼です。
同じく、朝鮮から持ち帰った手水鉢。下に大きな丸い穴が開いていますが、日本の手水鉢ではあまり見ません。
水はありませんが、石橋もあります。
唐獅子です。
御神木のクスノキ。3本の幹に分かれています。
モミの木と、丸に十の字の石灯籠。
前回行かなかったところにも行きました。
近くに神社の跡があり、狛犬が残っていますが、社殿はありません。
奉納された手水鉢と、石灯籠も残っています。