郡元橋を後にして上流へ行きます。
涙橋です。
かつて、この橋を渡ったところに刑場があり、涙で別れたことから、この名前がついています。
涙橋右岸に涙橋決戦の碑があります。
涙橋決戦の碑。
西南戦争で薩摩軍と官軍がここで戦い、6時間の戦いで、薩摩軍は90名の戦死者を出しました。
涙橋から上流を望む。橋はJR指宿枕崎線の橋です。
耕地橋です。上の橋は、紫原へ上る橋です。
耕地橋から上流を望む。
唐湊(とそ)橋です。
唐湊の地名の由来は、唐の船が着いた港があったという説や、唐人が住んでいたという説があります。
唐湊橋から上流を望む。都市河川が続きます。
城ケ平橋の下流右岸に西随神があります。
中央が西随神、左が水神の碑。
西随神の碑。
随神は社殿や神社社地を守る神で、鹿児島には東西南北の随神があるそうです。