南九州市川辺町の田の神を3体紹介します。
高田城の下の田の神です。珍しく、大黒天の姿をした田の神です。
米俵に立ち、右手に小槌、左手に福袋を持っています。
背中に福袋を背負っています。こんな田の神は初めて見ました。
南九州市では、他に大黒天の田の神は確認されていないそうです。
後姿。建立は明治25年です。
神殿小学校の前を少し上流に行ったところにある田の神です。
立派な台座に乗り、大きなシキを被った坐像です。
後姿。田園風景を見つめています。
永田にある永田の田の神です。いろいろな碑と一緒にあります。
町内の田の神の中で最も大きいそうです。建立は1724年です。
後姿。背中にワラヅトを背負っています。
田の神が見つめている田上岳(305.8m)。
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