鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

まち歩き「加治木」(4)

2015-03-12 | 史跡

龍門滝から加治木の町へ戻ります。

 

日木山川の右岸に田の神があります。後ろは加治木のシンボル蔵王岳。

 

両手でメシゲを抱えています。

 

蔵王岳の麓に、日木山里の田の神があります。

 

微笑んでシキをかぶり、左手でシキを支え、右手にメシゲを持った田の神舞の姿です。

造立は天保年間(1830~1843年)。鹿児島で、有名な田の神のひとつです。

 

隣のイヌマキの古木。

 

日木山川を下流に行くと、精矛(くわしほこ)神社があります。河津桜(?)が咲いていました。

 

島津義弘を祀る神社です。

 

御神木のクスノキ。

 

鳳山和尚が、文禄・慶長の役の祭、朝鮮から持ち帰った石臼です。

 

同じく、持ち帰った手水鉢。下に穴が開いていますが、朝鮮特有のものでしょうか。

 

龍門滝温泉で疲れを取って帰りました。すぐ上流が龍門滝で、滝を見ながら入ることが出来ます。

コメント (4)
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