鹿屋市下高隈町の観音淵中世古石塔群を紹介します。
柚木原バス停近くの、串良川右岸にあります。
観音淵です。後ろに滝があります。
水汲み場になっています。
後ろにある滝です。すぐ上流に洞窟があり、そこから湧いている水が滝になって落ちています。
階段を登って洞窟へ行きます。
途中に青面金剛像があります。
洞窟です。
洞窟の両側に、多くの石塔が並んでいます。時代的には、鎌倉初期から戦国時代までのものです。
左の石塔群は、肝付氏のものです。
左にある石塔。
像が抱き合っているような、面白い絵の石塔もあります。
右側の石塔群は、長谷氏のものです。長谷氏も肝付氏も、この一帯の開田を進めました。
右側の像。
洞窟の奥です。
最奥部の湧水。奥全体から湧水しており、先ほどの滝になっています。
入口を見る。きれいなアーチです。