日置市伊集院町の薩摩街道を歩いた後、徳重横井鹿児島線を車のところまで戻りました。
清藤の道路脇に、3体の田の神が並んでいます(向こうが伊集院方面)。
正面より見る。
右の田の神。大きなシキを被っています。
中央の田の神。右手にメシゲ、左手に杖を持っています。衣装が立派です。頭にかけているのはワラヅトです。
左の田の神。肩にワラヅトをかけています。
後姿。左右の田の神は、石のワラヅトを背負っています。
田の神から鹿児島方面へ少し行くと、石橋の鍋ケ原橋があります。草でアーチが見えません。
左岸より見る。
上流より見る。右岸側のアーチが少し見えます。河床に下りるのは難しいです。
橋長:8m
幅員:2.5m
2枚前の写真の、橋のたもとにある石碑。安政二年(1855年)とありますが、架設年代かどうかわかりません。