鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

坊津まち歩き(3)

2018-07-04 | 史跡

深浦から坊泊漁港へ歩いていきます。

 

船戸神社です。

 

神社の上にある三重石塔。

 

神社の前に小川があり、上流へ行きます。

 

水道橋です。

 

水道橋の上流左岸に石管水道があります。石造りの水道管で、水が水道橋に送られ、アーチ部から水が落ちるようになっていますが、この時は落ちていませんでした。

 

上流にある井戸です。

 

さらに進むと、路地の奥に八坂神社があります。

 

八坂神社社殿。

 

八坂神社から坊浦を望む。中央がスタート地点の輝津館です。

 

神社から坊泊漁港を望む。

 

密貿易屋敷跡です。坊津は密貿易が盛んで、薩摩藩の財政を助けました。

 

前の写真の左に見える密貿易屋敷跡。屋根裏部屋の窓がありますが、ここに隠れたり、見張りをしたりしました。

今も人が住んでいます。

 

密貿易屋敷跡の向かいに、広い敷地の屋敷跡があります。通りがかりのおじいさんに聞くと、坊津の名家の屋敷跡だそうです。

 

密貿易屋敷跡の横に石畳の路地があり、ここを進みます。

 

「南米アルゼンチン国移民ノ先駆者」の碑。坊津からアルゼンチンへ移住した人がいたようです。

 

石畳の路地をさらに歩いていきます。

 

坊泊漁港です。

 

八坂神社を望む。

この後、スタート地点の輝津館に戻りました。

コメント (9)
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