南泉院
2020-10-04 | 史跡
鹿児島市花尾町の南泉院を紹介します。花尾神社から大平集落へ行き、さらに山へ登っていくとあります。
南泉院は東叡山寛永寺の末寺で、宝永7年第21代島津吉貴公が東照寺の別当寺として創建しました。今の照国神社の所にありましたが、廃仏毀釈で破壊され、平成19年、ここに再興されました。
仁王像の阿像。
吽像。どちらも新しいです。
左にいろいろな像が並んでいます。
観音像。
明王(?)。
階段を上がったところに、モミジが美しい境内があります。
不動堂。不動明王があります。
パコダ(仏塔)。ミャンマーとの友好のために、在日ミャンマー人と日本人により建てられました。
豪華な装飾の頂部。
お釈迦様。
ちどり地蔵。
七福神。
涅槃の杜。
涅槃像。
鹿児島のお寺で、パコダや涅槃像があるのは珍しいです。