皇徳寺跡
2022-02-11 | 史跡
鹿児島市山田町の皇徳寺跡を紹介します。皇徳寺台の南にあります。
入口。皇徳寺は福昌寺の末寺で、7つの伽藍を持つ大寺院でしたが、廃仏毀釈で壊されました。
入口に対の仁王像があります。
右の像。
左の像。いずれも大きく破壊されています。
岩及び割れた石の下に、頭のない像が2体あります。
参道を進みます。
岩に生えた木。
宝篋印塔があります。
これも破壊されています。
六地蔵塔もあります。地蔵は削られています。
伽藍があったと思われる所は、畑や人家になっています。
近くの鬼丸神社へ行きました。
社殿。山田の鉦(かね)踊り伝承の神社です。
右の狛犬。