前回、鹿児島市皆与志町の皆房(かいぼう)の田の神を紹介しましたが、近くの皆房諏訪神社を訪ねました。
正面の道を上がります。左は公民館です。
皆房諏訪神社です。
社殿。創建は戦国時代です。
社殿の右にスダジイの古木があります。
根元。
奥の石祠です。
左のスダジイ。
サルノコシカケが生えています。
如意輪観音像。1751年、当時の皆房村を統治していた永井市助という侍が、村の振興を願って建立しました。
境内から桜島を望む。手前の住宅地は花野光ヶ丘団地です。
神社の西の道路脇に、地蔵菩薩像があります。
1695年の建立で、子育ての地蔵として親しまれています。