鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

磯工芸館の薩摩切子

2022-02-24 | 施設

仙厳園の後、隣の磯工芸館へ行きました。薩摩切子の製造販売をしているところです。

 

磯工芸館。

 

内部。薩摩切子の展示販売をしています。

 

薩摩切子は、薩摩藩が幕末から明治初頭にかけて製造したカットグラス(切子)です。

 

赤い切子。昭和60年代以降、復刻が試みられてきました。

 

雛段のように飾られた切子。

 

様々な色があり、「ぼかし」が最大の特徴です。

 

深緑色の切子。

 

赤い豪華な容器。

 

値段も高く、100万円以上するものもあります。右は170万5千円。

 

様々な色の切子。目の保養になりました。

 

こちらは薩摩ボタン絵付師、室田志保さんの作品です。小さなボタンに精巧な絵付けをしています。

 

隣の工場です。

 

炉でガラスを溶かしています。

 

切子制作の様子。若い職人が多いです。

コメント (4)
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