薩摩川内市東郷町南瀬(のうぜ)の夫婦イチョウを紹介します。
右が南瀬小学校跡です。2017年、東郷小学校へ統合されました。
左に木造家屋があります。
夫婦イチョウが見えます。
夫婦イチョウ。右が雄木、左が雌木です。薩摩川内市景観重要樹木です。
前の写真の向こう側より見る。右が雄木。
小学校の反対側より見る。左が雄木。緑や黄葉の時はきれいでしょう。
雄木。樹高23m、幹周り3.95m。
久松源左衛門氏が日露戦争から帰還するとき、佐世保で種を求め、旧南瀬小学校の正門に植えたものです。
下部。ツタが絡んでいます。
雌木。樹高20m、幹周り2.62m。
小林勘左衛門氏(明治8年生)が17歳の時種をまいて、苗木を植えたものです。毎年いっぱい実をつけ、校区の財源になっているそうです。
木造家屋です。旧小学校の建物でしょうか。