いちき串木野市羽島のアコウと石垣を紹介します。
羽島漁港です。
向こうの茶色の建物が、薩摩藩英国留学生記念館です。1865年、19人の薩摩藩士が羽島の港から英国へ渡り、学びました。
港の横の通りにアコウと石垣があります。
石垣に立派なアコウが生え、南国らしい風景です。
反対より見る。これらのアコウは、かつて係船柱の役割として用いられることがありました。
この家は、石垣とアコウが門のようです。
石垣に気根を絡ませたアコウ。
アコウは他の親樹に気根を絡ませて枯らすことがあるので、絞め殺しの木と呼ばれます。
石垣とアコウ。
石はわずかに加工しただけの自然石です。整形され整然と積まれた石垣より風情があります。
向こうの鳥居は羽島崎神社です。