大乗寺跡
2013-09-08 | 史跡
日置市日吉町日置にある大乗寺跡を紹介します。
大乗寺跡の入口。
大乗寺は、島津家初代歳久公を祀る寺でしたが、廃仏毀釈で廃寺となりました。
龍が彫られた石燈籠。
歳久公の墓の前に、対の仁王像があります。
向かって右の阿像です。
吽像。
歳久公の墓です。周囲には、歴代領主の墓があります。
墓の前にある龍の手水鉢。1737年に寄進されました。
非常に精巧なもので、こんな手水鉢は珍しいです。
敷地内に神社があり、そこにある狛犬です。
亀の背に乗った廟です。
ここには、石造りの史跡がたくさんあります。
彫刻の
手水鉢もおっしゃるように 下まで続いていて 手があってウフフかわいいです。。
雨乞いとか なんか特別な意味があるのかな?
竜の手足まであるなんてすばらしい・・・
ファルコンのようです。。。
狛犬も立派ですね。。
島津家初代の寺だけあって、立派な寺だったことが想像できます。
精巧な石の彫り物がたくさんありました。
中でも、龍の手水鉢は立派です。
不安定なようですが、江戸時代から、地震でも破壊されず残っているんですね。
亀に乗った廟は、時々見かけます。
何か意味があるんでしょうね。