霧島市福山町の旧田中家別邸へ行きました。
正面玄関。旧田中家別邸は、田中省三が郷里の福山に建てた別邸です。
前の写真の中央の精巧な石造物。
田中省三は、1858年福山に生まれ、西南戦争に従軍しました。明治27年実業界に入り、海運業を中心に大成功をおさめ、関西実業界の重鎮となりました。
シャンデリアのある洋間。
大正7年には、私材を投じて私立福山中学校を創立しました。
マントルピース(暖炉の上の飾り棚)。
和室です。この屋敷は大正8年から11年に建築されました。
床の間。資材や職人は阪神から運搬、招聘しました。
部屋から庭を見る。
庭からお屋敷を見たものです。
白梅とお屋敷。
庭の池です。水が抜かれていました。
池から見たお屋敷。
桁橋と白梅。
精巧な石塔。
近くの海岸から桜島を望む。お屋敷の庭からも見えます。
立派な屋敷ですね。
そして、きれいに維持している。
こういう屋敷を見るのが好きです。
一度、見てみたいです。
こんにちは。
莫大なお金がかかったでしょう。
私立中学を創立するなど、地域にも貢献しています。
>私材を投じて私立福山中学校を創立しました。
大富豪でも なかなかできませんね。 資産家というだけではできませんね。
chiroさんの写真がきれいだから 建物も お庭も
まるで ジオラマのようです。。
石塔・・・ほんと精巧な作りですね。
ながめもすばらしい…
こんにちは。
屋敷も庭も素晴らしいものです。
桜島を眺める景観もいいです。
私立の中学を創立する・・・
金持ちというだけでは、なかなかできませんね。
その中学から人材を輩出しています。