いちき串木野の田の神の続きです。
大里の平木場バス停近くの田の神です。
右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。明治6年の建立です。
シキを被り、あごひもで結んでいます。
広い田園風景を眺めています。
大里中福良にある田の神です。
右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。建立は1847年です。
顔は風化しています。
後姿。
大里の国道3号から少し北へ行ったところにある田の神です。
右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。この付近の田の神は似た形が多いです。
穏やかな表情です。
側面。
昔に建立されて、いまだに田を見守っている。
そして来世紀にも続く。
歴史ですね!
おはようございます。
田の神の多くは、江戸時代に造られています。
仁王像などは破壊されましたが、田の神は破壊されていません。
宗教性がなかったからでしょうね。
これからも残されていくでしょう。