サツマイモ(薩摩芋)ヒルガオ科
ヒルガオ科なので、アサガオやヒルガオにそっくりな花です。
種子島は、カライモ畑が広がっていますが、カライモの花はめったに咲きません。
次は、そのヒルガオです。
グンバイヒルガオ(軍配昼顔)ヒルガオ科
浜辺に咲いています。
葉の形が、軍配に似ていることから名づけられています。
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)アヤメ科
道路脇に咲き乱れています。
園芸種として導入したのが、野生化したものです。
花を吸うと甘い蜜が出ます。
葉は、草笛になります。
ゲットウ(月桃)ショウガ科
これも種子島に多い植物で、島のあちこちに密生して咲いています。
種子島でシャニン、奄美大島でサネン(サネン花のサネン)といいます。
葉はいい香りがし、おにぎりを包むのに用いられます。
サフランモドキ(サフラン擬き)ヒガンバナ科
畑や田んぼの土手に咲いています。
サフランに似ていることから名づけられていますが、サフランはアヤメ科だそうです。