鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

春の木市

2024-04-16 | 植物

鹿児島市で開催されている春の木市へ行きました。

 

甲突川左岸の木市会場です。

 

多くの花木が売られており、鹿児島市の春の風物詩です。

 

いろいろな色のアジサイ。

 

エビネ。ランのような華やかさはないですが、ランにはない魅力があります。

 

盆栽。

 

柑橘類など果樹も多いです。

 

いろいろなツツジ。

 

華やかなシャクナゲ。

木市は見るだけでも楽しいです。

 

木市と桜。

 

甲突川の桜(ソメイヨシノ)は、葉桜になりかけていました。鹿児島の桜では遅い方です。

 

桜と西田橋。元の石橋は石橋記念公園へ移設されています。

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東郷橋

2024-04-15 | 史跡

川内川に架かる九州土木遺産の東郷橋を紹介します。

 

左岸(前回の楠元駅跡付近)から見た東郷橋。こちらが薩摩川内市楠元町、向こうが薩摩川内市東郷町です。

 

親柱。

 

上流左岸のたもとより見る。

 

上流左岸より見る。陸軍演習のための資材搬入路として架橋されたと言い伝えられています。

 橋長:149.1m

 幅員:5.1m

 完成年:1935年(昭和10年)

 型式:鋼下路式単純トラス

 

二つの中抜式橋脚。基礎工は木杭基礎、もしくは井筒基礎と推察されています。

 

トラスです。架橋から90年近くたった今でも、幹線道路(県道)の橋として供用されています。

 

橋から川内川上流を望む。

 

下流を望む。

 

上流右岸より見る。

 

橋脚には、はん濫危険水位などの表示があります。

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楠元駅跡

2024-04-14 | 史跡

薩摩川内市楠元町にある、国鉄宮之城線の楠元駅跡を紹介します。

 

川内川に架かる東郷橋の左岸にあります。

 

駅舎です。市道建設に伴い移設されました。

 

古い電灯。

 

大正13年開業で、昭和62年の宮之城線全線廃線に伴って廃駅となりました。

 

庭に鉄道遺構が残されています。

 

分岐器。

 

これは何でしょうか。

 

歯車付きの車輪。

 

腕木式信号機。

 

腕木。これが停止です。右の赤、青の円盤はなくなっています。

 

下の錘。腕木とワイヤーで結んでいました。

次回は、九州土木遺産の東郷橋を紹介します。

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タケノコの煮物他

2024-04-12 | 食べ物

タケノコの季節です。

 

モウソウチクのタケノコを買ってきて、煮物を作りました。

 

材料は、タケノコ、鶏肉、こんにゃく、シイタケ、ゴボウ、厚揚げ、昆布、切り干し大根です。

素朴な春の味です。

 

ちらし寿司も作りました。具材は、タケノコ、鶏肉、キュウリです。

 

錦糸卵とショウガの千切りを添えていただきます。

 

たくさん作って、煮物と一緒におすそ分けをしました。

 

タケノコと青のりの味噌汁です。これも春の味です。

 

大学芋を作りました。さつまいもを皮付きのまま油で揚げます。

 

砂糖、醤油で味を調え、胡麻を振っていただきます。孫にあげました。

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庭の花

2024-04-10 | 植物

自宅の庭の花です。

 

ハゴロモジャスミン。天女の羽衣をイメージして名前が付けられたそうです。

 

つぼみはピンクで花は白です。いい香りがします。

 

クリスマスローズは、冬からずっと咲いています。

 

うつむいて咲く赤紫のクリスマスローズ。

 

白いクリスマスローズ。

 

ネモフィラです。

 

美しい青色のネモフィラ。

 

ガーベラ。

 

キンセンカ(金盞花)。

 

シラン(紫蘭)。紫色のラン科の花です。

 

シラー。小さな花が集まって丸くなって咲きます。

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和田の田の神他

2024-04-08 | 田の神

薩摩川内市の田の神を3体紹介します。

 

樋脇町市比野の和田の田の神です。向こうは市比野小学校。

 

正面より見る。浮き彫りの田の神です。

 

蓮台に座った仏像の形をした田の神です。

 

顔も仏像です。

 

小学校の土手のクスノキと、右奥は丸山です。

 

中村町の飯母の田の神です。斜面の中腹にあります。

 

正面より見る。

 

左手にメシゲ、右手に小槌を持っています。袖が立派です。

 

ほほ紅を塗っています。

 

広い田園風景を眺めています。

 

近くにある飯母の田の神Ⅱです。

 

正面より見る。

 

こけしのようなシンプルな形ですが、田の神だそうです。

 

目らしきものがあります。

 

田園風景を眺めています。

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慈眼寺公園のネモフィラ

2024-04-06 | 植物

鹿児島市の慈眼寺公園へ行きました。

 

慈眼寺公園のネモフィラ畑です。

 

咲き誇るネモフィラ。満開でした。

 

澄み切った青空のようなネモフィラ。

 

和名はルリカラクサ(瑠璃唐草)です。

 

青い花の中に白い花が混じっています。

 

白いネモフィラ。

 

周りは新緑がきれいでした。

 

ネモフィラと桜。

 

ツツジとネモフィラ。

 

ソメイヨシノは散り初めでした。左奥はふるさと考古歴史館です。

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中組の仁王像他

2024-04-04 | 史跡

いちき串木野市川上中組の仁王像を紹介します。

 

中組公民館です。左の桜(ソメイヨシノ)の下に仁王像があります。

 

桜の下の仁王像。

 

吽像です。珍しく破壊されていません。腕の筋肉が立派です。

 

吽像の顔のアップ。阿像はありません。

 

隣の花畑の向こうに仏像があります。

 

蓮台の上に座った仏像。

 

寺跡でもなさそうですが、なぜここに仁王像や仏像があるのかわかりません。

 

公民館の裏の田んぼに、レンゲソウが咲いていました。

 

レンゲソウと桜。日本の原風景です。

 

公民館横の三差路を北へ行くと、右の岩壁に石像物があります。

 

ここにも仏像があります。花が添えられ、大切にされているようです。

 

岩穴の中の仏像。案内板はなく、由来はわかりません。

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観音ヶ池市民の森の桜

2024-04-02 | 植物

桜の記事が続きます。いちき串木野市の観音ヶ池市民の森へ花見に行きました。

 

展望デッキから見た溜池の観音ヶ池と斜面の桜。右下が花見会場です。

 

右側です。池の周囲の斜面に約千本のソメイヨシノがあります。8分咲くらいでした。

 

桜の中で花見をする人たち。鹿児島では珍しく、上から桜を見下ろすことができます。

 

池に来ました。観音ヶ池改修記念碑で、奥が花見会場です。

 

対岸の花見会場を望む。桜まつりが行われていて、多くの人で賑わっていました。

 

桜まつり会場。これは鹿児島実業高校吹奏楽部の演奏です。

 

咲き誇る桜。

 

桜を見ながら池を1周しました。

 

池の上流から下流を見たものです。

 

上流にあるスイレン池です。

 

溜池上流側の桜を望む。少し前、上の斜面に山桜が咲いていました。

 

江口漁港で水揚げされる月日貝を買って食べました。ホタテにそっくりです。

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