いよいよ稲刈りがスタートした。
隣近所が二日前からスタートしていたので、ジイチャン、バアチャンが気をもんでいるのが分った。
稲作が主力事業なのでそれだけ関心も高いようだ。
気持ちの良い秋空の下、赤トンボが群れをなして飛び交い、たまにコンバインを運転している腕にとまったりもした。
赤トンボも収穫を祝福してくれているように思えた。
つい数日前までは、まとわり付くのは虻や蚊ばかりだったので、最初虻と勘違いしあわや叩き落とすところだった。
トンボのような昆虫だけだったら「農作業ももっと楽なのに」と身勝手なことを考えながら作業は順調に進んだ。
農作業で一番嬉しいのは収穫の時。
それまでの苦労を忘れさせてくれる歓びがある。
刈り始めにトラブルがあった。
刈り取った籾をコンバインがこぼしながら進んでいるのをオバサンが見つけた。
直ぐにJAの農機センターに連絡をしたら、腕利きの技術屋であるAさんが来てくれたので、ロスタイムは僅か30分で済んだ。
この人のフォローがあるから「農業機械はいつもJAから」と決めている。
隣近所が二日前からスタートしていたので、ジイチャン、バアチャンが気をもんでいるのが分った。
稲作が主力事業なのでそれだけ関心も高いようだ。
気持ちの良い秋空の下、赤トンボが群れをなして飛び交い、たまにコンバインを運転している腕にとまったりもした。
赤トンボも収穫を祝福してくれているように思えた。
つい数日前までは、まとわり付くのは虻や蚊ばかりだったので、最初虻と勘違いしあわや叩き落とすところだった。
トンボのような昆虫だけだったら「農作業ももっと楽なのに」と身勝手なことを考えながら作業は順調に進んだ。
農作業で一番嬉しいのは収穫の時。
それまでの苦労を忘れさせてくれる歓びがある。
刈り始めにトラブルがあった。
刈り取った籾をコンバインがこぼしながら進んでいるのをオバサンが見つけた。
直ぐにJAの農機センターに連絡をしたら、腕利きの技術屋であるAさんが来てくれたので、ロスタイムは僅か30分で済んだ。
この人のフォローがあるから「農業機械はいつもJAから」と決めている。