オバサンの朝夕の仕事は出荷する野菜の収穫。
今はインゲン、オクラ等が中心だ。
オジサンも出荷用の里芋を毎朝10株程度収穫しているが、今朝は同じ畑にあるサツマイモを試掘してみた。
長年休耕していた原野同然の土地を掘り起こし、苗を植えただけで後は一切手をかけていなかった。
雑草が生い茂りサツマイモの葉を捜すのに苦労するような状態だったが、ツルを頼りに一番手前にある一株を掘ってみた。
形は良くないが大小5個のサツマイモが土の中から顔を出した。
こんな劣悪な環境下で良くも育ったものと感心すると同時にその鮮やかな紅色に感動した。
サツマイモの栽培は始めての試みだったので、ダメモト感覚で植えつけたものだが、まさに「親が無くても子は育つ」で作物の生命力に驚嘆させられた。
バアチャンが、そのサツマイモを朝食に蒸して出してくれた。
家族皆が「栗みたいにホクホクして美味しい」との感想だった。
まだ葉は青いままなので、10月以降まで収穫時期を伸ばせば、更に甘味も増すのではないかと期待している。
畑作りは色々な作物との出会いや感動があり面白い。
産直に出せば貴重な現金収入という恵みももたらす。
こんな魅力のある「宝の山」を放置する農家が増える傾向にあるのは誠に勿体無いない気がしてならない。
今はインゲン、オクラ等が中心だ。
オジサンも出荷用の里芋を毎朝10株程度収穫しているが、今朝は同じ畑にあるサツマイモを試掘してみた。
長年休耕していた原野同然の土地を掘り起こし、苗を植えただけで後は一切手をかけていなかった。
雑草が生い茂りサツマイモの葉を捜すのに苦労するような状態だったが、ツルを頼りに一番手前にある一株を掘ってみた。
形は良くないが大小5個のサツマイモが土の中から顔を出した。
こんな劣悪な環境下で良くも育ったものと感心すると同時にその鮮やかな紅色に感動した。
サツマイモの栽培は始めての試みだったので、ダメモト感覚で植えつけたものだが、まさに「親が無くても子は育つ」で作物の生命力に驚嘆させられた。
バアチャンが、そのサツマイモを朝食に蒸して出してくれた。
家族皆が「栗みたいにホクホクして美味しい」との感想だった。
まだ葉は青いままなので、10月以降まで収穫時期を伸ばせば、更に甘味も増すのではないかと期待している。
畑作りは色々な作物との出会いや感動があり面白い。
産直に出せば貴重な現金収入という恵みももたらす。
こんな魅力のある「宝の山」を放置する農家が増える傾向にあるのは誠に勿体無いない気がしてならない。