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「ベルマークと国会図書館」

2010-07-13 09:55:40 | Weblog
学校でベルマークを集めている。
現在、その回収中である。
手元の小さな文字がかすんでしまう私にとって、
その集計作業は修行のようなものだ。
そのような作業中にベルマーク新聞を調べてみたくなった。
そこで、ベルマーク教育助成財団に直接電話。
所蔵されている新聞閲覧が可能かどうかを伺った。
しかし、最近のものしかないとの返答だった。
残念無念。
都立図書館や区立図書館にないかをネットで検索するがヒットしない。
次なる手立てとして、
久しぶりに国会図書館に行って「ベルマーク新聞」を調べることにした。
しかしながら、国会図書館にもここ数年分の新聞しか所蔵されていなかった。
今後どうしよう?
次なる手段を思案中であるが、
このブログを読んだ方で何か情報をお持ちであればご一報いただきたい。
half_rate@yahoo.co.jp

さて、久しぶりに国会図書館に行って感じたことを書いてみたい。
およそ、10年くらい前にはよく国会図書館を利用させていただいていた。
当時、利用者の年齢制限が20歳未満の入場は不可能だった。
2002年に18歳未満の入場は出来ないように規則が変更されたこともあり
やけに二人組みの女子大生の姿が目立つようになっていた。
なぜ目立つのかといえば、女性だからでも、若いからでもない。
とにかく、しゃべり声がうるさいのである。
きっと、調べるために自発的に図書館にやって来たのではなく、
大学の授業での課題解決の為に来させられているようだ。
「うるさい!」とつい言いたくなってしまう。
また、同じようにうるさく、目立ったのは外国人の会話だ。
静寂なる図書館では、タダでさえ話し声は雑音に感じてしまうのに
中国語や韓国語の語調の強さや音調の高さがやけに耳障りだった。
多分、そのように感じているのは私だけではないのであろう。
図書館員以外にも民間警備会社の警備員も図書館内に配備されていた。
警備員配置もそのようなうるささを封じ込める対策、対応であろうと思われる。
若者や、外国人、サラリーマン以外の殆どの利用者は老人たちだ。
それは、以前からも同じような現象だ。
調べている文献、マイクロフィルム、そして風ぼうや身なりから
すでに大学等の研究機関を退官された老人たちではないかと私は推測している。
その殆どが男性であり、研究者の臭いがぷんぷんする老人たちだ。
想像して頂きたい。
それはそれで、異様な空間である。
コメント
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